過去に、自分の土地を奪われ、熱帯雨林の中で孤独に住んでいた主人公=カイ
自分の住みかから少しでたところで、地上げ屋に土地を狙われている親娘に出会う。
地上げ屋は、父を惨殺し、娘を連れて行ってしまう。
その光景を観ながらも、隠れるコトしかできなかったカイは、
地上げ屋から娘を救い出す為に、一人で地上げ屋とその仲間たちに立ち向かう。
そんな話。
地上げ屋とかは、銃持ってんですけどね
カイさん、熱帯雨林の中で、ほとんど野宿生活してたヒトだから、武器とかないの。
親娘の家にあったと思しきのこぎり?で、タケとか切って武器つくったらしい。
竹につきさされてた>地上げ屋の仲間。
土地買収にきたヤツラは、交渉して買う気、さらさらなかったですよね。
完全に脅してただ同然でサインさせて巻き上げて、
キレイな娘は手籠めにして。
なんだ?この展開。
記憶にあるような・・・・・(´・ω・`)?
あ!
あれだ!
時代劇にあるパターン!
長屋の住民を立ち退かせようとする、悪いヤツがいて、
病弱なおとっつぁんを殺しorボコボコにし、娘はかっさらって手籠めにする、もしくは、女郎部屋に売り払ってお金にする。
そこに通りかかった黄門さまご一行
あ、まちがった。
でも、なんか、そんなカンジのを、外国風に置き換えたらこうなった!
西部劇でもありそうだぞ(´・ω・`)?
まぁ、あれですよ。
相変わらず、ガエル・ガルシア・ベルナルさんが男前でした。
ズルイわ。
あんだけ男前だと。
ちょっと、もう、そういうふうにしか観られん気がしてきた(´_ゝ`)
タイガーってタイトルにしたんは、アレですかね。
劇中、木にもたれかかって寝てるカイさんの近くまで、トラがやってくるんですけど、
そのトラも、孤高のトラだったぽくて。
カイさんをトラになぞらえる暗喩なんでしょうかね。
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