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  読んだり、観たり、遊んだり、働いたり。 基本的に休みの日はひきこもり(´・ω・`) ため込んだビデオと本を消化㊥(´_ゝ`)
                       
   
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2013年 スウェーデン  監督:フェリックス・ハーングレン

100歳の華麗なる冒険 [DVD]
100歳の華麗なる冒険 [DVD]

http://100sai-movie.jp/index.html

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100歳のおじぃさんが、老人ホームの窓から脱走して、
出会った人をどんどん巻き込み
巻き込まれ、おじぃさんに同行した人々は皆ハッピーエンド


100歳の誕生会の日に脱走。
窓から簡単に脱走でけるんですもん。
日本なら大問題だなぁ。
いや、この映画のホームでも大問題で、大捜索がかけられてはいるんだけどさ。

なんというか、このおじぃ=アランは、波乱万丈な人生を歩んできているようで、
爆破に取りつかれたせいで、色んな事をしでかしてきている。
戦時中を生き抜いてきたので、それがスパイ活動だったり、歴史上の重要な事柄に関わってきたようなんだけど、アラン自身はあんまり意識してないみたい。
ただ、飄々と、「知り合いなんだ」的なスタンスを保持している。
相手がアランに巻き込まれてる なカンジ。
で、今回の脱走劇もそう。
アランが巻き込んだ というより、なんだかんだで、周りが勝手に巻き込まれてきてくれて、同行してくれて、手伝ってくれて。
だって、アランは脱走してからやったのって、バスの片道切符買ったくらいでしょ?
あとは、みんな勝手に事件が起こってる。

結構危ない橋もわたってるけどね。
若い頃、爆破して遊んでいたせいで、人も殺してたりするし、そのせいで、捕まったり、利用されたりしてきわどいことしてきたり、
今回逃げてる時も、マフィア関係の人にとっては、とんでもない事をされている。
なのに、なんというか、「悪いコトした」感がなく、さらっと話が進んでいく。

「殺してやる!」
「早くした方がいいぞ。なにせ100歳だからな」

この飄々たるやりとり。

人生は、なるようにしかならん。もがいても仕方ない。
100歳に言われると、納得してしまいますね。


バリにたどり着いた面々は、きっとそこで幸せにくらすんだろうなぁ。

逃げられた老人ホームが、責任問題で追及されるとしたら可哀想な気もするんだけど、
たぶん、連絡とれないワケでもなさそうだから、(あれだけTVでも捜索してるって言われてるし)きちんと連絡取って、退去して、万々歳 なんだと思いたいとこですね。

自由すぎるwww



原作
窓から逃げた100歳老人
窓から逃げた100歳老人
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