美女三人が、ウォーキングの会「アルキ女デス」を結成し、
温泉やら、おいしい食事を堪能しつつ、ウォーキングをする話。
それだけだったら、物語にはなりませんよね~。
そうですよね~。
だいたい、この3人の美女が集まって、何も起こらないなんてコト、ありませんよね~。
早乙女静香
翁ひとみ
桜川東子
3人の美女。
翁さんは、いつの間にやら巻き込まれてしまった感がありますが、
心で毒を吐きつつも、イヤではないらしいですな^^
静香さまの暴走に付き合わされている二人。なんだけど、東子さんは喜んで付き合ってるようだから、付き合わされている感が漂っているのはひとみさんだけか^-^;
この本では、東子さんではなく、静香さんが、犯人を暴きます。
東子さんは、攫われて行くパターンが多いな・・・
あれだ、まるで、クリミナルマインドのリードだwww
あ、でも、東子さんは、全然引きずってないみたいですけれども。
3人の行き先は、本のタイトルどおり、
邪馬台国があったかもしれない場所。
そして、そこで、毎度毎度、殺人事件に遭遇します。
この中に出てくる、前方後円墳のくだりは、!!!!! と小躍りしました(´▽`)
なぜなら、わたくしも、教科書で習った時、どうしても、前円後方だと思ったからでっす。
その方が、形としてスッキリするというか、安定するというか。
そんな気が子供ながらにしてたんですよね・・・
だから、なっかなか「前方後円墳」って覚えられんかった(´_ゝ`)
あとがきを読むと、そういう風に名付けられた理由がわかるので、ふーん と思うんですが、
実際は、どっちがどっちなんでしょうね~
新たな疑問が沸いてしまいましたヨ!( *´艸`)
3人の関係が、どんどん仲良く(?)なっていくのはイイですね。
最初はひとみさん、ちょっと遠慮がちというか、ご自身が勝手に疎外感を感じているような印象だったんですけど、ひとみさんが慣れたのか(?)多分そうなんでしょう。
静香さんは、あんなんだし、東子さんも、あんなんですからwww
そうなると、ひとみさんが、一番「普通」なのかもしれませんね^^^^^
まぁ、相変わらず、宿やら移動手段やらの手配はやらされてるみたいですけれども。
でもね、ひとみさん。
たぶん、あなたがそれをするのが一番だと 思いますよ・・・・・
静香さんがそれをやったら、行き当たりばったりになりそうだし。
東子さんは、お嬢様すぎるので、どんな手段やら宿が出てくるかわからんし。
3人がそれぞれにイイ味だしてるので、イイんです。うん。
続篇が出てるとは知らなかったのですが、早速文庫は手に入れましたので、次、行ってみよう!
あ、本の内容にはほとんど触れていませんけど、イイですよね!
PR
この記事にコメントする