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  読んだり、観たり、遊んだり、働いたり。 基本的に休みの日はひきこもり(´・ω・`) ため込んだビデオと本を消化㊥(´_ゝ`)
                       
   
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2014年 日本    監督:石井裕也

バンクーバーの朝日 DVD 通常版
バンクーバーの朝日 DVD 通常版

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「渡りの足跡」を読んだ後に観た映画がこれ。
意図して観たのではございません。
たまたま、これだっただけ(´・ω・`)
巡り合わせとは、こういうものなん?
 

カナダに渡った日本人。
その時分は、3カ月カナダで働けば、一生日本で楽ができる と言われていたらしい。
でも、そんな事はないわけで。
カナダ人の半分以下の給金で、倍以上働く日本人。
今も昔も、そういう人々が脅威としてみなされるんですね。
「仕事を奪われる」と。
そんな環境の中で生活している現地で生まれた2世たち

日本人街で作られた野球チーム「バンクーバー朝日」
カナダ人リーグに参加していたが、いつも負けていた。
体格の差がありすぎる と 諦めていたが、ある時、ビーンボールを避けたらバットに当たり、
それがヒットに。
そのまま盗塁を重ね、1点につなげる。
試合には負けたが、その1点は、今後につながる貴重な1点だった。

小さい体でも、大きいやつらに勝てる。
日本人が弱点だと思っていた事を、有利に生かし、カナダ人と対等に戦える。
頭を使った野球が人気を呼び、日本人はもちろん、カナダ人からも一目おかれるようになった。
意気消沈しかけていた日本人たちに、元気が戻る。
朝日が活躍すればするほど、元気になり、そして、カナダ人からの差別も減る。
やっかむ者も出てきたけれど、応援する者の方が多かった。


やっと、やっと、日本人ということで差別されなくなりそうになってたのに
戦争がはじまった。
選手も、家族も。
強制収容所に送られる。
カナダの強制収容所はどうだったんだろう・・・・
「渡りの足跡」の中に、アメリカでの強制収容所のことが書かれていた。
それは、目を耳を覆いたくなるような歴史が書かれていた。
人を人と認めない。
戦争とは、人間性をなくす行為。
もちろん、日本人も、侵略した先で、同じ事をしてきた。
ただ、した人と、された人は、同じ国の人間でも別の人間。
二度と、こういう事は行われないように。
しない。させない。


バンクーバー朝日は、カナダリーグに殿堂入りしたが、それは、戦後。
選手のほとんどが、亡くなってからの事。


戦争反対。
絶対反対。




妻夫木君はいいですね。
どんな役も自然。
なんと表現すればよいのかわかりませんが、
淡々と、その人物を生きる。そんな演技をする。
勿論、オーバーアクションもできるんですが、
その役柄 というものの形にピタリとはまった芝居をする。
彼の芝居は観ていて気持ちがいいです。

貫地谷しほりちゃんも、そうですね。
過去に、ガラスの仮面の舞台を演ってましたが、ホント、北島マヤを演れるのは彼女しかいないと思います。
ちりとてちん以来のファン( *´艸`)
大好きだぁあああああああああああ
おっちょこちょいから、令嬢まで。いや、もっと色々。
しほりちゃんから目が離せません。

高畑充希ちゃんも好きです・・・・・・(/ω\)

終わりが軽くてすいません・・・
それがワタシよ・・・・
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