「ジョゼと虎と仲間たち」コンビが制作だそうです。
なんか、それ聞いて、なるほど と納得してしまいました。
これも、家族の物語ですね。
父親が、実はゲイだった。で、家を出て行った。
ら、娘は、かなりショックだと思う・・・・・
ゲイだけど、娘いるから、男の人しか愛せないワケではなかったんですね>パパン。
だって、ママンの事、「愛してた」って言ってたもんね。
で、ママンは、パパンに捨てられた形になったけど、それでも、ママンもパパンを愛していたのです。
ただ、その事を、娘は知らなかった。知らされてなかった。色々と。
だから、パパンを恨んで生きてた。
のに、突然、パパンの恋人と言う、自分と大して年齢の変わらなさそうな、
それこそイケメンがやってきて、パパンは末期がんで死にかけてる。
と、伝えにきたら、どうよ?
パパンの恋人は、パパンの為も考えての行動だったんだろうけど、娘にとっちゃ迷惑な話だった
最初は。
なんじゃかんじゃで、結局は、高額なお給金に負けた部分もあるんだろうけれども、
それでも、実際のところは、パパンの事が気にかかって仕方なかったんだろうと想像します。
ゲイの老人ホーム。
なかなか斬新な・・・・・・
でも、あってもイイ気がいたします。
その老人ホームで、バイトすることになった娘。
ひとくせもふたくせもある住人に、いじられまくる。
攻撃的な人もいれば、友好的な人もいる。
だけど、それは、娘に興味がある証拠。
最初は、住人を好きになれなかった娘だけれど、一緒に生活をしていくうちに、彼等のくせも理解し、実は、物凄く娘を皆が愛してくれている事に気づいていく。
パパンが亡くなって、ホームを去った娘。
娘を呼び戻す為、みんなで壁に落書きする住人。
おかえり、沙織。
オダジョーさんが、イケメンなのが良くわかった。
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