邪馬台国はどこですか で はまった鯨統一郎先生。
他のシリーズも色々手を出し、ニマニマ笑ったり、へーと感心したり、かなり鯨イズムに洗脳されている気がするワタクシでございますが、
このシリーズ、本屋さん巡ってもおいていなくてだな。
まあ、それはワタシの行動範囲内なので、地域はかなり絞られてはいるワケだが。
今回、崇徳院を追いかけて 発行に伴って、手持ちの鯨作品のうち、バーシリーズや、それに似たものを再読しているうちに、まだ、持ってないのもどうしても読みたくなりまして、
amazonさんに頼ってしまいました。
で、手に入れた。
これは、自称サイコセラピストの波田煌子さんと、そこで働く僕=松本清と、経理の小野寺さんが、心に問題を抱える人々の、その問題を解決していくお話。
心理学とはどういうものなのか、も、読者にわかりやすく、ストーリーに織り込んで説明してくれています。
その度に、煌子さんが、へーへーと、感心するワケですね。
なんたって、実は免許を持ってないんですもんね。
でも、心に抱えた問題を解決しちゃう、凄腕の煌子さん。
そんな煌子さんに、嫉妬もあるんでしょう。イライラしている松本君。
でも、きちんと煌子さんの能力は認めているんですけどね。
勝手に○○症候群とか、名前つけちゃうけど、解決するからまぁ、いいかwww
最後は、へーへーへーそういう展開になっちゃうの?
という展開で、なみだ研究所は煌子さんから、松本君に引き継がれて終了なんです。
なにやら、警察から、未解決事件のプロファイラーとして民間人から引き抜きがきたそうで、
それを引き受けたんですね。煌子さん。
え?
それって・・・・・
も し か し て ?
江古田ワルツを、これより先に読んじゃったので・・・・
でも・・・もしかして・・・・
あああああああああ!!!!!
喫茶店の名前 「ひとつぶの涙」やんか!?
しかも、日本茶とお茶請け。
少女のようなママ。
江古田ワルツのママは・・・・煌子さんか!?
絶対そうだな!
とりあえず、煌子さんの続き、プロファイラーとして活躍(?)しているであろう話を読むコトといたしましょう。
そうかー、そうだったのかー
やっぱ、出版順に読まないと、登場人物の関係がわからんままになったりするのなーwww
まぁ、後から、こんな形でそうか! って思うのも面白くてイイんだけどさ!
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