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  読んだり、観たり、遊んだり、働いたり。 基本的に休みの日はひきこもり(´・ω・`) ため込んだビデオと本を消化㊥(´_ゝ`)
                       
   
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邦題:ベルリン・天使の詩
1987年 フランス・西(!)ドイツ合作
西ドイツ!
ベルリンの壁崩壊 は 1989年11月9日ですってヨ!

ベルリン・天使の詩 デジタルニューマスター版 [DVD]
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最初モノクロで、途中からカラーになりまっす。

前半は、「天使」に聞こえてくる人間の声 を 「天使」の目線で追っていきます。
天使によって語られる言葉は、詩的で、哲学的。
かと思うと、突然暴力的になったりもします。
不思議な不思議な感じで進んでいくのですが、人間に寄り添い、人間の声を聴きつづけてきた天使「ダミエル」は、あるとき、人間に恋をして、人間になりたいと思うのです。

そして、彼が人間になったとき、モノクロからカラーになり、人々の声も、「語り」として聞こえてくるものではなく、生きた声に変わるのです。

これだけでも、感動。
演出の意図はこれ?とか思って、やられた!とか思ったわけで。

そして、人間になった「ダミエル」は、人間になる前から、子供など、純粋な人々には見えてたりしてたみたいなんですが、基本、大人には見えてなかったハズなのに、大人の「ピーターフォーク」には見られてたワケなんだけど、
その理由がわかるんですね。
ふむふむ。

ピーターフォークも、人間になった元天使 だったのですね。

そんな彼に「ダミエル」は、「なにもかも教えて欲しい!」と叫ぶんですが、
それに対して「自分で発見しろ、面白いよ。」と言うトコロが、好き(*´ω`*)


なんというか、
おとぎ話?
ファンタジー?
詩的で哲学的で不思議な物語。

人間になったダミエルを見守るカシエルがちょっと切なかった・・・・・(>_<)(>_<)(>_<)
 
 じっくり、繰り返し、観れば観る程、何かお腹の奥からじわーっと感じる映画だと思いましたのであります。
もっかい観るか。
で、To Be Continued って・・・・・
続きはちょっとググってみたら・・・続篇は救いが・・・・・・
こ、これはここで終わらせておいた方がええような気も・・・・・
で、でも・・・・ちょっと続きが観たい気も・・・・・
WOWOWでやったらみちゃうかな・・・・
ちなみに続篇の邦題は
「時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!」 だ そうでっす。

時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!<デラックス版> [DVD]
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自分の周りにも、自分に寄り添って見守ってくれている天使がいるのかな?
でも、そうだとすると、色々、普段の生活が 恥ずかっすぃ!!!!!
考えてるコトもバレてんですぜ!!!!!
イヤーーーーーン(/ω\)
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