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  読んだり、観たり、遊んだり、働いたり。 基本的に休みの日はひきこもり(´・ω・`) ため込んだビデオと本を消化㊥(´_ゝ`)
                       
   
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1976年 アメリカ
マーティン・スコセッシ監督


「You talkin' to me?」


ロバート・デ・ニーロ 39歳!
アポロ13のトキのトム・ハンクスと同じ年!
若い!
こればっか!

タクシードライバー コレクターズ・エディション [DVD]
タクシードライバー コレクターズ・エディション [DVD]


ちなみに、ジョディ・フォスター13歳!

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DVDのジャケットだけ観ると、モヒカンのデ・ニーロで、怪しいダケの人になってますが、
作品㊥の、モヒカンでないデ・ニーロはイタリア系の良い男です。はい。
男前。ホント、男前。

あれか、WOWOWでカンヌ映画祭特集かなんかしてたんか?(何も考えずに、観てたケド)
よくよく録画した他の映画も観てみたら、カンヌで何かの賞取ってるヤツがイパーイやったわ(´・ω・`)


不眠症の海軍退役兵。
どうせ寝られなくて、電車に夜中乗ってたりしてたから、それなら夜勤タクシー運転手になって稼いだ方がいいよね。
その辺りはナイス選択だと思ったヨ。
でも、この、海軍あがりの不眠症っていうあたりから、ちょっと、心の隅に何かを抱えてるっていうのがにおってて、それが、少しずつあふれ出してくる。

世の中の不正、荒れ放題のハーレム、正義感の強さから、それを粛清しなければという考えがどんどん強くなってきたところに、出会ったのが、12.5歳の売春婦(ジョディ・フォスター)
彼女を助けたいという想いが募り・・・・・

色んな種類の拳銃を調達し、鏡に向かって銃を抜く練習をしているデ・ニーロ。
体を鍛えるデ・ニーロ。

これ、デ・ニーロだからいいんだろうね。

拳銃を素早く抜く為に、工夫してましたが、あれ、すごいな・・・・

日本に生まれて、銃とは無縁の生活なので、銃を持ちたいという感覚は、サパーリわからんのですが、それでも、あのシーンはちょっと面白かった。
ワタシ的に、銃は怖ーぃので、リアルで持ちたいとかはないわ。

FFではやってたけどね!
コルセアとか機工士とかwwwww



少女を助けて、自分は死ぬつもりだったけど、結局、銃弾が切れて死ねなかったんですが。
それでも、いくら、売春を斡旋していた輩とはいえ、3人?も人殺したら、それ相応に、何かペナルティーがありそうなもんなんですけど・・・・
怪我が治ったあと、今までと変わらず、タクシー運転手としてやっていけるのですね・・・・
ジョディ・フォスターが親元に帰って、普通の生活を取り戻せて、親から感謝の手紙が来たっていうのは、まぁ、娘の親的にはアレかもしれんけど・・・・
そして、憧れていた彼女も・・・・・

アメコミみたいな、勧善懲悪の、ヒーローとヒールが完全に分かれてるものなら、トラビス(デ・ニーロ)の、あの行為も、完全なる悪を排除したっていうのでわかる気がするんですが、
一般人が、悪い事していたとはいえ、人を殺したら・・・・・
どうなの?
という疑問がちょいと残ったのであります。
真面目に考えすぎか?

そういう、社会の闇がはびこっていた時代、場所の話ってコトなんかしら?
「アメリカン・ニューシネマ」時代の終焉の映画だそうです。


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