国を、民衆を、息子を守る為、力を求め、洞窟の魔物と取引をし、自らが魔物となって、
オスマン帝国に対峙した、トランシルバニア、ワラキア公国君主、ヴラド。
3日、渇望に耐え、人間の血を啜らず過ごせたら、魔物から人間に戻れるという条件。
ヴラドは、耐えきれる自信があった。
しかし、ヴラドの得た力の恐ろしさに、「魔物だ」と一部が疑い、民衆の前で、ヴラドの秘密を暴いてしまう。
民衆の為に、魔物になったというのに、魔物だという事で、民衆から恐れられ、自らが排除されそうになってしまった。
なんか、切ない(/ω\)
みんなの為を思って頑張ったのに・・・・
まぁ・・・・頑張ったのは・・・・大虐殺ですけど・・・・・・
息子まで、命を狙われる。息子は人間なのに。国を、民衆を、息子を守りたかっただけなのに。
絶体絶命の危機に陥ったヴラドに、妻ミナは「ワタシの血を飲め」と。飲んで、力を得、息子を守ってと。
ヴラドは葛藤する。啜れば、まだ生きているミナは死ぬ。自らも完全に魔物になってしまう。
だが、息子を助ける為の力を(周りは、ヴラドに向かってくる、吸血鬼で囲まれていた)得る事ができる。
ヴラドは、魔物になった。
息子は、修道士に預け、逃がす。
生き延びた息子は、新しい君主となった。
そしてヴラドは・・・・・・
永遠の命。
現世を生きているヴラド。
そこで、ミナそっくりの女性に出会い・・・・
しかし、そこには「魔物」の姿も・・・・
「新たなゲームのスタートだ」
現代での新たなスタート。
想像するだけで、恐ろしい・・・・・・・・・・・
原作であろう、ブラム・ストーカーの「ドラキュラ」を、実は読んだことがありません。
世に知れ渡っているけれど、実際、ワタシに刷り込んだ人?の解釈でしか知らないので、
ワタシの中の「ドラキュラ」は、モンスター枠なのであります。
成り立ちとかわかってないの(´・ω・`)
一度、きちんとブラム・ストーカーの「ドラキュラ」というものを読んでみたいものですね。
関係ありませんけど、変換ミスって、平仮名のままにしてたら、なんというか、
へなちょこなカンジでステキでした。
「どらきゅら」
( *´艸`)( *´艸`)( *´艸`)
そういえば、フランシス・フォード・コッポラ制作の「ドラキュラ」もあったよね。
観たハズなんですけど、サパーリ覚えていません・・・・
これが確か原作に忠実?な?カンジじゃなかったっけ???
流石、ワタシ<(`^´)>
やっぱり、一回原作読め>自分<(´-ω-`)
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原作 ↓↓↓
吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫)
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