家庭を顧みない夫を振り向かせようと、上の階に住むおばさんに後押しされ、お弁当を作るイラ。
そのお弁当が、間違えて配達された。
空になってお弁当箱が帰ってきて、喜ぶイラ。
帰ってきた夫に感想をきくと「カリフラワーがうまかった」
自分の作ったお弁当ではない。夫にお弁当は届いていない。
じゃあ、誰の所に届いたの?誰が全部、なめるようにキレイに食べたの?
次の日もお弁当を作るイラ。お弁当に手紙を入れた。キレイに食べてくれたお礼の言葉。
帰ってきたお弁当に、返事が入っていた。
「今日のは塩辛かった」 ただ、それだけ。
おばさんに報告。イラは、もうお弁当を作る気がなくなっていたのに、おばさんが、「おいしいと言わせろ」と、また、お弁当作りが始まる。
毎日手紙を添えて。
奇妙は文通の始まり。
心が通っていく。短い文章のやりとりだけなのに。
それは次第に恋となり・・・・・・・
イラが動く。
「1時に〇〇で。」
サージャンは迷う。
行くつもりだった。だが、行けなかった。
いや、行った。だか、名乗り出られなかった。
ただ、離れた場所からイラを見つめていた。
サージャンは、イラとの年齢差に迷う。
自分はもう、老齢にさしかかっている。しかし、イラはまだ若い。夢を観る年頃だ。自分への思いも、夢の一つだろう。
そうして、サージャンは、イラを諦める。
会えなかった次の日、イラは、空の弁当をサージャンに送った。
サージャンからの手紙が入って帰ってくる。
サージャンの告白。
イラは決断する。
弁当宅配のおじさんに、「間違えて届けている!その場所を教えろ!」
直接、サージャンに届けるという行動に出た。
やっと会えると思ったのも束の間。サージャンは退職した後だった。
イラは、夫との生活に終止符を打つ。
手持ちの貴金属をお金に変えて、サージャンを追いかける決心をした。
”間違えた電車でも正しい場所に着く”
二人の行く末に幸せが待っていますように・・・・・・・
しょっぱな、ムンバイの電車が行きかう様子が映るのですが、
一瞬、品川駅かと思いました(´・ω・`)
御殿山の方から映してるアレ。
どこの国も、似てるんですかね。
インドのイメージが今ひとつはっきりしていないワタシの頭ですが、
ムンバイが都会なのはわかった。
電車の中で、書類をまな板替わりにして野菜を切っているシーンがあるんですが、
え!?
って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
電車の中で、包丁出せるってのがもう・・・・・・
驚きのインド(´・ω・`)
まぁ、書類の上で野菜切ってたのがバレて怒られていましたけどね、シャイク君ね。
彼は彼で、良い味でてますね。
切ない、甘酸っぱいような、苦いような。
シャイク君も言ってましたが、「今はなんでもメールで済ませる」
だからこそ、手紙という、ホント、ノートの切れ端に書いてあるんだけど、それが、味わい深い。
顔も知らない。途中まで名前も知らない。
だけど、心が通いあう。
現代社会から、切り離された一部分。
効率重視、なんでもネットで検索できるような便利な世の中。
そんな世の中に疲れた心にじんわりと染み込んでくる映画でした。
現実に戻りたくないわー。
ブータン行こう、ブータン。
GNH=国民総幸福量 全世界1位の国。
ええのぅ・・・・・・・・・・
そのお弁当が、間違えて配達された。
空になってお弁当箱が帰ってきて、喜ぶイラ。
帰ってきた夫に感想をきくと「カリフラワーがうまかった」
自分の作ったお弁当ではない。夫にお弁当は届いていない。
じゃあ、誰の所に届いたの?誰が全部、なめるようにキレイに食べたの?
次の日もお弁当を作るイラ。お弁当に手紙を入れた。キレイに食べてくれたお礼の言葉。
帰ってきたお弁当に、返事が入っていた。
「今日のは塩辛かった」 ただ、それだけ。
おばさんに報告。イラは、もうお弁当を作る気がなくなっていたのに、おばさんが、「おいしいと言わせろ」と、また、お弁当作りが始まる。
毎日手紙を添えて。
奇妙は文通の始まり。
心が通っていく。短い文章のやりとりだけなのに。
それは次第に恋となり・・・・・・・
イラが動く。
「1時に〇〇で。」
サージャンは迷う。
行くつもりだった。だが、行けなかった。
いや、行った。だか、名乗り出られなかった。
ただ、離れた場所からイラを見つめていた。
サージャンは、イラとの年齢差に迷う。
自分はもう、老齢にさしかかっている。しかし、イラはまだ若い。夢を観る年頃だ。自分への思いも、夢の一つだろう。
そうして、サージャンは、イラを諦める。
会えなかった次の日、イラは、空の弁当をサージャンに送った。
サージャンからの手紙が入って帰ってくる。
サージャンの告白。
イラは決断する。
弁当宅配のおじさんに、「間違えて届けている!その場所を教えろ!」
直接、サージャンに届けるという行動に出た。
やっと会えると思ったのも束の間。サージャンは退職した後だった。
イラは、夫との生活に終止符を打つ。
手持ちの貴金属をお金に変えて、サージャンを追いかける決心をした。
”間違えた電車でも正しい場所に着く”
二人の行く末に幸せが待っていますように・・・・・・・
しょっぱな、ムンバイの電車が行きかう様子が映るのですが、
一瞬、品川駅かと思いました(´・ω・`)
御殿山の方から映してるアレ。
どこの国も、似てるんですかね。
インドのイメージが今ひとつはっきりしていないワタシの頭ですが、
ムンバイが都会なのはわかった。
電車の中で、書類をまな板替わりにして野菜を切っているシーンがあるんですが、
え!?
って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
電車の中で、包丁出せるってのがもう・・・・・・
驚きのインド(´・ω・`)
まぁ、書類の上で野菜切ってたのがバレて怒られていましたけどね、シャイク君ね。
彼は彼で、良い味でてますね。
切ない、甘酸っぱいような、苦いような。
シャイク君も言ってましたが、「今はなんでもメールで済ませる」
だからこそ、手紙という、ホント、ノートの切れ端に書いてあるんだけど、それが、味わい深い。
顔も知らない。途中まで名前も知らない。
だけど、心が通いあう。
現代社会から、切り離された一部分。
効率重視、なんでもネットで検索できるような便利な世の中。
そんな世の中に疲れた心にじんわりと染み込んでくる映画でした。
現実に戻りたくないわー。
ブータン行こう、ブータン。
GNH=国民総幸福量 全世界1位の国。
ええのぅ・・・・・・・・・・
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