大手企業から、史上最高額の和解金を勝ち取った女性。
の、伝記映画。
実際のエリン・ブロコビッチさんも、カメオ出演されていますが、
美人コンテストに出てたというくだりがあるのが、なるほどと合点いきます。
美人だわ。
そして、ジュリア・ロバーツになんとなく似てるわ。
シングルマザーのブロコビッチは、自動車事故に遭い、裁判に臨むが、
職探し中だったり、着ている物がなんというかこう、セクシーすぎるというか、
言葉遣いもアレだったりで、相手が医者だったということもあって、負けちゃった。
ホントなら勝てる裁判だったハズなのに。
弁護士からは、君の態度も悪いと怒られる始末。
まぁ、裁判に、白字に赤い花柄で、胸を強烈にアピールしたような服着てく人って映画やドラマで色々裁判物も観てきたけど、いなかったのは確かか。
しかし、スタイル良いです。スゲー。
若い頃は、スタイル抜群だった女優さんが、円熟期を迎え、目を疑う程にお太りになってる様を、アカデミー賞の式とかでも目の当たりにしてきたなかで、ジュリア・ロバーツはスゴイかもしれん。
脱線しました。
で、仕事ないし、そんならせめて、ここ(弁護士事務所)で働かせてヨ!
と押しかけ、無理やり働き始めるんだけど、
セクシーすぎて、他の職員からはつまはじき。
あるとき、職場に連絡しないで、調査してて、ズルしたと言われ解雇される。
そのトキ、職場に置きざりにしてきた資料が、ものすごい調査資料だということに、弁護士エドワードが気づいて再雇用。
そこから、事務所全体で調査がはじまる。
自分が合ったような目から被害者を救いたいという思いからだったんだろうけれど、
ただの美人ではなく、頭が良くて、行動力があったんだなー。
被害者の中にも「放っておいて」という人もいたけれど。
エリンは突き進む。
正義感の赴くままに。
不正な会社に対峙していく。
そして、勝つのさ。
史上最高額の和解金を勝ちとるのさ。
伝記映画 というわけなので、事実あったコトなんですよね。
スゴイ。
社会の底辺と言われる所にいたエリンが、苦しむ人々の為、闘う。
こういう闘いで勝つというのは、スカっとします。
私利私欲のため、偽装をする会社が後を絶ちませんが、
エリンのような人々がいるのをお忘れなく。
カッコイイわ。
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