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2001年   アメリカ   監督:ロン・ハワード


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ジョン・ナッシュ博士の伝記映画。
でも、映画の内容は、事実とはちょっと違ってたりするんですって。
いいです。細かいコトは。(ってダメ?)

天才というものは、何か、凡人とは違うんですね。
って、これ、エニグマのアレの時にも書いた気がしますが。

あれなんかなー
天才は、頭の回転がものっそ早いので、ワタシのようなヤツはおいてけぼりになっていくというか、天才だけが突っ走っていくカンジなんですかね。

ストレスというものは、怪物ですね。
色々な症状をもたらす。
胃腸症状だったり、睡眠障害だったり、それはワタシか。
ナッシュ博士の場合は、幻覚。今で言う、統合失調症を発症。
他人に見えないものが、見える。それが、本人に色んな影響を与える。良くも悪くも。
本人にとっては、それは、現実、なんですよね。

映画の中で、機密事項に関係してたけど、どこまでが、現実で、どこからが幻覚なのか、なんだか難しかったわ。
まぁ、本人にも、わからないというか、本人にとっては全て現実か。
あわあわあわあわ。
混乱してきた。

今は、そういう治療はしませんが、昔は、統合失調症の治療って、非人道的な行為をされてたりしてたんですよね・・・
映画でも・・・・・
その時代、それが治療だと信じられていたのだろうけれども、病気の原因などが解明されてきているお陰で、治療方針も変わってきて、それは良かったと思う。
博士の時代は辛かったですね・・・

正しいと思っていたことが、実は間違えていたとかって、ありますものね・・・
時代の流れとかでね・・・・
立場の違いとかでね・・・・


しかしながら、友人、家族に支えられ、博士は幸せだったのではないでしょうか。


大学に戻ってから、学生たちと触れ合い始めたあたりからは、目頭が熱くなります。
博士の真似をして、馬鹿にして笑っている学生もいますが、
偏見もなく、一人の学者として尊敬し、師事する学生が現れ、彼は、生き生きとしてくる。
そんな彼の姿を奥さんに見せる同級生、にくいですね。
みんな心配してくれてんだよ>博士!

ティールームでのシーンも。
人を認める。
人に認められる。
自分自身を認める。

そして授賞式。
奥様に感謝と愛を伝えるスピーチ。
素敵ですね。


2015年、自動車事故で、奥様と共に、ご逝去されたそうです。
最後まで、お二人は一緒だったんですね。
ご冥福をお祈りします。


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