アメリカ制作でしたか。
伝記映画。
フリーダ・カーロの人生が描かれている。
メキシコ芸術には全く詳しくないのです。
ディエゴ・リベラの名前とフリーダ・カーロの名前くらいはまぁ、知ってます。
絵も、観たコトはあります。
独特の画風。メッセージ性。
意志の強さ。
強く生きなければ生きられなかった。
フリーダの人生を追うこの映画を観て、そう感じました。
子供の時に病気を患い、青春を謳歌するであろう年頃に、死んでもおかしくない事故にあい、
その後、ずっとその時の影響がつきまとう。
フリーダが強く生きて行くには、家族の愛があったからなのでしょう。
そして、フリーダ自身も、受けた愛情に負けないくらい、愛を与える人だった。
自分に正直に、真っ直ぐ。
真剣に生きていた。
この映画を観てから、フリーダの絵を観ると、今までと違った印象、メッセージを感じる。
歴史に残る人というのは、波乱万丈の人生を送っている人が多いね。
フリーダの眉毛に関しては、映画を観る前と後で、変わらず気になります・・・・
吹き替えで観たのだけれども。
あのフリーダの力強さ、繊細さを、高山みなみさんが表現していて、
感動しました。
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