海外の恋愛ドラマを観ていると、良く、恋人たちが語らう場面ででてきますよね。
この映画。
大切な人が突然なくなってしまったという事実は、本当に心に傷をつけることでしょう。
それが、恋人 というくくりでなくても。
家族もそうですよね。
実際、幽霊でもいいから、出てきてよ!
と 思ったコトはあります。
最後に何を言いたかったの!?
ワタシに何を望んでたの!?
色んな事で、相談したかったり、文句いいたかったり。
故人とは、話ができないから。
この映画は、死んでしまった恋人が、生き残ってる彼女に危険がせまっていることを知り、なんとかして助けたいと、霊能者と言われる人のところに押しかけて行き、
その霊能者は、ホントは普通の人なんだけど、彼の思いが強いというか、彼とだけはホントに交信できちゃって。
彼が、彼女に取り次いでくれないと、へたくそな歌を歌い続けるのに辟易して、彼女のトコにいくんだけど。
彼と彼女しか知らない事を、霊能者が話するから、彼女も半信半疑。
だけど・・・
そこに、彼の友達で、彼女のコトを思っているカールがやってきて。
なんやらかんやら。
彼が死んだのは、カールが原因だった
カールも殺すつもりではなかったんだよね。
財布を盗んでPCのログイン番号を手に入れたかっただけなんだよね。
なんで財布に入れてんのかは謎だけどね。
で、人に頼んで襲わせて、盗ませようとしたんだけど、
手違いで殺しちゃったんだよね。
事故?
いや、まぁ、襲ってるし、そうはいかないから逃げたんだけど・・・
カールはまだ、それを捜しているし、あわよくば、彼女を手にいれようともしてたりして、
彼は、必死で彼女にそれを伝えようとする。
その為に、物に触れられるようになるにはどうすればいいかとか考えて、
地縛霊に教えを請うたりするんだけど
その地縛霊がせつなかったな・・・・
霊っているのかな。
いるんだろうな。
あれだね。
過去・現在・未来 は 共存する
から、
父と子と聖霊も共存していて(キリスト教徒ではないんだけどさ)
全て、あって、なくて、なくて、あるんだな。
死に分かれた悲しい恋人たちの切ないストーリーなんだけど、
違うトコに目が行ってしまうのは、いつものことですよね・・・・
PR
この記事にコメントする