なにかにおびえる子供が、なにかを埋めて立ち去る。
それから〇年後
靴工場を経営している家の子どもアラン。
いじめっこ?に集団で追われ、家の工場に逃げ込む。
父親から、逃げずに立ち向かえと言われ、1VS集団で戦い、やられる。
くさりながら、新規工場建築現場に行くと、何か音がする。
掘り返すと、ボードゲームが出てきた。
興味を持って持ち帰る。
翌日、パーティーにでかける両親から、「集団に立ち向かった事の褒美に、一家が寄付している寄宿学校に転校させてやる」と言われ、「一家の名前のせいでいじめられているのに!」と喧嘩になる。
両親がパーティーに出かけた際に、家出しようと準備していた所に、好きな女の子が
いじめっこに盗られた自転車を取り返したわよ とやってくる。
前日にみつけた謎のボードゲームを自慢げに見せるアラン。
「やってみようよ」と誘うが、「子供の遊びよ」と彼女はそっけない。
が、彼女が、放り投げたサイコロが、ゲームのスタートになっていた。
驚き、恐れ、やめようとするが、アランも、サイコロを放り投げてしまい、それが反応する。
そして、アランが出した目は「次に5か8が出るまでジャングルで過ごす」と・・・・
アランは、ボードゲームに吸い込まれてしまった・・・・
26年後、廃墟のようになったその家に、おばさんと、両親をなくした子供二人がやってくる。
いわくつきの家だったが、安かったので契約をする。
どこかから謎のドンドンという音がするのを気にする二人。
音のする場所を探し当てると、ボードゲーム「ジュマンジ」が出てくる。
興味本位ではじめる二人だったが、恐ろしい事が起こる。
やめようとするが、ジュディがボードに書かれている注意書きをみつける
「全て終わらせれば、元に戻る」
続けるしかない と腹をくくる二人。
続けていると、おかしな男が出てくる。
それが、26年前に消えたアランだった。
アランはやめろ と言うが、続けないと終わらないので、続けようとする二人。
しかし、サイコロを振っても反応しない。
良く観ると、コマが4つあるのに気づく。
それは、アランとサラの駒だった・・・・
腹をくくるアラン。
サラを探す。
サラは最初こそ抵抗するが、彼女も腹をくくる。
街では、ボードゲームから飛び出してきたものたちで、大混乱が起こっている。
早くおわらせようとズルをしたピーターは罰としておさるにされてしまうし、もうしっちゃかめっちゃか。
色んな妨害に出会いながらも、サイコロを振り続ける4人。
危機一髪の所で、アランの駒が上がり「ジュマンジ」とつぶやいて、全てがもとにもどった。
アランとサラが子供の時にまで。
大人になった二人は結婚し、靴工場も大発展している。
そこに、広告マンとして、ある夫婦を雇った。
クリスマスパーティーを盛大に開き、その夫婦家族も招待される。
夫婦の子どもがジュディとピーターだった。
「カナダにスキー旅行に」と夫婦から言われたアランとサラは「行っちゃダメ!」と叫ぶ。
その旅行中の事故で、二人はなくなり、ジュディとピーターが孤児になってしまったのをしっていたから。
みんなハッピーエンドで終わったの かな?
でもね
ジュマンジを、川に流した2人だったんですけれど
それが岸にたどり着いて・・・・・・
なんかそんな話。
怖いねー。
実際にゲームの内容が起こったとしたらそれは怖い。
あがれば終わるとは言え、かなり危険なコトが起こるんですもの(>_<)
ただ、子供って、(大人もだけど)、不思議なものに惹かれたりするじゃないですか。
結果がどうなるか知らないと、手を出しちゃったりしますよねぇ・・・
ワタシも、そうだったな・・・・
やらかしてから、しまった と反省するタイプ
でも、やらかした事は、もう元にはもどらない・・・
人間て、そうやって成長していくんですかね・・・
まぁ、そうやって・・・縮こまっていってしまう ともいいますけど・・・
それを恐れず、チャレンジしていける勇者は、大きく大きく成長していくんかなぁ・・・
ビビりなんで、なかなか。
そういう風にはならんです(>_<)
少年は、大志を抱きなさいね(>_<)
とかなんとかいいながら、最終的にハッピーエンドになる、こういう映画は好きです。
まぁ、最後、ちょこっとにおわせてるけど、そういうところもキライではないの(´・ω・`)
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