第60回アカデミー賞
主演女優賞=シェール、助演女優賞=オリンピア・デュカキス、脚本賞を受賞
えーっとえーっと
我らが(?)ニコラス・ケイジが若い!
まだ髪の毛がある!(をい
イタリア系アメリカ人の物語。
旦那がなくなったあと、独身ですごしてきたロレッタに、幼馴染のジョニーが求婚。
ジョニーのママンが危篤で、死ぬ前に花嫁を見せたいと思ったの。
イタリア男にママンはつきものですものね。
ジョニーの事を好きか?と聞かれると、そうでもないロレッタなんだけど、
一人でいるのも淋しくなってきたし、ロマンティックにプロポーズされれば、今度の結婚はうまくいくと思い込んでみたり。
ひざまずいて、指輪を準備してプロポーズ。
そういえば、アメリカ?とにかく西洋圏の映画とかのプロポーズってそういうのだったね。
しきたりなん?
プロポーズの後、ジョニーはママンのいるシチリアへ。
旅立つ前に、ジョニーから、「僕たちの結婚式に年の離れた弟を招待したい。でも、5年間、口もきいてもらってないんだよねー、だから、君から招待しといて」
みたいなコトを言われるロレッタ。
せっかくだし、祝福されて結婚したいと思うのね、女心はね。
で、ロニーのとこにいったら、ジョニーに対する恨みつらみをぶちまけられる。
ウジウジしてたお前も悪い!と切り返すロレッタ。
きっちり話をつけましょう と、ジョニーの住処に行くんだけど、酔払ったのも影響してか、関係を持ってしまった。婚約者の弟と。
君をスッパリ忘れる為に、今晩オペラにつきあって。とロニー。
それでキッパリ忘れてくれるなら、とOKするロレッタなんだけど、オペラに行く為に、おしゃれすんのよ。
なんだかんだで、ジョニーがママンの所に行ってる間に、二人はラブラブに・・・・・
ロレッタの両親は、ちょこっと倦怠期。
パパは浮気をしているの。
ママはそれを知っている。
ロレッタなんか、パパのデートと同じトコでデートしてた。
ママは、一人でご飯を食べに行った先で、次々と若い女の子にアタックしてはふられる教授と知り合う。
「どうして男は女の尻をおいかけるのか」
彼に訊く。
「死ぬのが怖いから」
納得するママ。
ジョニーが突然ロレッタの家にやってきた。
ロニーとの関係を打ち明けなくちゃとドキドキしてたら、ジョニーが婚約破棄してくれって。
ママンが危篤だったんだけど、復活したんだって。で、結婚に反対なんですって。
お陰でロニーとロレッタは結ばれる事になってめでたしめでたし。
ロレッタのおじいちゃんがイイです。
ほとんどイタリア語しかしゃべってないけど。
ワンコの集団散歩に連れてって、満月に向かって「吠えろ!」って言ってみたり。
結婚式のお金は父親が出すものだって肝心なとこでは英語で言ってくれたり。
満月とニューヨークって美しいですね。
おもしろかったわ。
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