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1995年 アメリカ   監督:ケヴィン・レイノルズ


ウォーターワールド [DVD]
ウォーターワールド [DVD]

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SFって、そうか、こういうのもSFですよね。
SFには疎いのですいません。

地球温暖化で、水面が上昇し、陸地がなくなった世界。
「海」で暮らす人々。
そんな人々だったが、「ドライ・ランド」といわれる場所があるという。
それは、本当にあるのか?

エノーラという少女。
背中に刺青があり、それはドライランドへの道しるべだと言われている。
ドライランドを探し求め、彼女を攫おうとする略奪集団「スモーカーズ」。

その彼女を、一人の男が救う為に、エノーラの仲間に協力する。
その男は、人なのか?ミュータントなのか?
人間のようにみえるけれど、泳げる(この世界の人々は、海で暮らしているくせに泳げない)し、足にみずかきがあるし、どうやらエラ呼吸ができるらしい。
なんで、そうなったのか。
それは、謎。
作中で説明もございません。
観る者の解釈にまかせた ってヤツ?
単純に考えるならば、そういう世界になってしまった為に、「進化」した、新しい人間。
この世界だけでいうならば、スーパーマンだよね。

で、まぁ、エノーラを救う為に立ち向かい、救いだし、探し求めていた「ドライランド」にたどり着く。そこは、エノーラの故郷だった。

一緒に暮らそうと、エノーラに言われるけれども、「オレは海でしか暮らせない」と去っていく。

作中では、ヘレンと主人公のラブロマンスがあるんだけれども、
最後の最後での、エノーラとのやり取りをみていると、エノーラの方がヘレンより、女な気がしたわ。



こういうSFもあるんだなー。
そうだよなー。
と 思いつつ。

残念だったのは、せっかく「海」が舞台の映画なのに、「地球温暖化後の未来」という設定で、「退廃的」なイメージを出したかったのかもしれないんだけれども、終始、きちゃない。
きちゃない の意味は、観た人ならわかるハズ。
キレイにしろ とはいわないけれどもさ、なんか、勿体ないというか、残念感が抜けませんでした。

勿体ない。
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