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  読んだり、観たり、遊んだり、働いたり。 基本的に休みの日はひきこもり(´・ω・`) ため込んだビデオと本を消化㊥(´_ゝ`)
                       
   
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2010年   アメリカ    監督:ダーレン・アロノフスキー


ブラック・スワン [DVD]
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サスペンス映画。
バレエは観たコトがありませぬ。
白鳥の湖も、良く考えてみたら、結末やらわからぬ・・・・・

そ、その程度の知識だ!
バレエもクラッシックも。
チャイコフスキー先生ごめんなさい・・・

プリマドンナの闘い。
新しいプリマに選ばれたニナ。
ステージママの期待やら、振付師からの要望やら、同じバレリーナ仲間の羨望とねたみやら
自分自身に自信が持てないことやら。

頑張ってるんだけど。
真面目すぎるの?
妖艶って何?

いつの間にか、幻覚が見えるようになってきた・・・

気晴らしをしようと、同僚のリリーに気楽に麻薬を勧められ、
使ったあとから幻覚がひどくなる。
リリーは、代役だったことを知ってから、主役を奪う為に自分を陥れようとしていると思い込むニナ。
どこまでそれが本当なのか、ちょっとわからない。
ニナの幻覚と、現実が入り混じるので、リリーがそんな気は本当になかったのか、いや、やっぱり陥れるつもりだったのかは。

初演の日、体調が悪そうだったので、ママが勝手に休むと電話した。
ママもママだと思うけどな。
娘の晴れ舞台なんちゃうん?
それさえひかえた方が良いと判断する程、娘の状態がヤヴァイと判断したん?
まぁ、そうだとしたならば、ママは正しかった・・・・・
ニナは、自分が演る と。
最初は順調だったが、大事な所で、リフトしている最中に落ちてしまう。
気落ちしながら楽屋に帰ると、黒鳥の衣装を着て準備しているリリーがいた(?)
争い、リリーを割れたガラスの破片で刺す。
次の幕は異常に妖艶な黒鳥で大成功。
そして楽屋に戻ると、血だまりが・・・
バスタオルで隠すニナだったが、次の白鳥の準備をしている時、リリー楽屋を訪ねてきた。
ニナのバレエをほめたたえ、応援するリリー。
リリーが帰って一人になった時、自分が幻覚を観ていた事に気づくニナ。
血だまりもなく、リリーは生きていて。
自分が刺したのは自分自身だった・・・・

最終幕、白い衣装に血がにじんでくるが、ライトの加減?遠くからだと以外にわからない・・・
白鳥が崖から飛び降りて幕。
ニナの周りに集まるみんな。称賛の嵐。
ニナは起き上がらない。腹部は真っ赤。
救急車を呼び舞台監督。意識のなくなっていくニナ。ニナの視界が白くなって終了。



怖かったわ。
思ったよりも。
ニナは、色んなプレッシャーに負けちゃったのね・・・
周りの大きな期待って怖い。
でも、ニナは、もっと自信をもってよかったのにね(>_<)
それだけの実力あったんだから。
だけど、自分で自分の実力を認めることができなかった。

世の中にも、まぁ、自信過剰な方々も多々おられますけれども、
自分の力を認められない方々も多々おられます。実力あるのに。
できてもできなくても自分自身なんだ。それが自分 と 認められるようになれば、
ある実力も認めて自信を持つ事ができ、できない事はできないと認めて、また、それを卑下する事もなく、これが自分だ!と言い切れるようになるのかな。

人は、周りの人に左右されちゃいすぎるんだよね・・・・
まぁ、ワタシも他人様の事言えないんですけどね・・・・





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