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  読んだり、観たり、遊んだり、働いたり。 基本的に休みの日はひきこもり(´・ω・`) ため込んだビデオと本を消化㊥(´_ゝ`)
                       
   
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1995年  アメリカ  監督:ティム・ロビンス


デッドマン・ウォーキング [DVD]
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スーザン・サランドン アカデミー主演女優賞受賞作品
ショーン・ペン  ベルリン国際映画祭男優賞受賞作品


死刑囚と尼僧との、死刑確定から執行までのやりとり。
死刑執行が確定したマシュー(ショーン・ペン)は、無実を訴え死刑を回避しようと尼僧のヘレン(スーザン・サランドン)に助けを求める。

過去の、彼と共犯者の行動と、現在が入り混じって話が進む。
それを観ている限り、彼は無実ではないよね。
だけど、無実を訴えるマシュー。
死刑 から逃れる為の訴え なんですね。

死刑については、アメリカでは、州ごとに違いますね。
死刑のある州、ない州。


人が人を殺すという行為。
人を殺した人を裁いて殺すという行為。

目には目を。
と言われればそれまでではありますが、それだけで決めるのはいかがなものか。

殺された被害者の遺族の心情は、そうなったものにしかわからないものがあるでしょう。
そして、殺した加害者本人の言い分は、家族の心情は?

石田衣良さんの「北斗」という作品は、加害者本人の目線で描かれていました。
まぁ、それと、この映画とは、殺人を犯すに至った経緯があまりにも違いすぎますけれども。
そして、「北斗」は、もう死んでしまいたい と思った主人公。
この映画は、なんとかして生き延びたい犯人。



マシューは、実際には、レイプした後に、その子の彼氏を殺した。
レイプされた女の子を殺したのは、一緒にレイプした仲間。
死刑を求刑されても仕方ない立場ではある・・・・・


彼が、自分の罪を受け入れ、死刑を受け入れる。
死刑を回避し、終身刑にできればそれにこした事はなかったが、そうはならなかった。
その道のりを見守った尼僧。
見守る方も辛いよね・・・・・。


死刑制度というものについて、賛否両論ありますが、
難しいですね・・・・・



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