この旅も最後です。
せっかく故郷にたどり着き、竜を追い払ったのに、トールンは「竜の病」に侵され始め、黄金を分け合う約束をバルド達の国やエルフとしていたのに、扉を閉ざしてしまう。
また、2でビルボは「アーケン石」を、実は手に入れていたのだけれども、トールンのあまりの変わりように渡せないままでいた。
スランドィルは、エルフの宝を取り返すと兵を揚げ、トールン達に迫って来る。
闘いを阻止したいバルドは仲介役を引き受けるが、トールンに拒否される。
ドワーフの仲間もトールン達と合流し、エルフVSドワーフで一触即発の危機。
そこに、アゾク(オーク)達の集団が現れ、みつどもえの戦いが始まるが、城に立てこもったトールンは、黄金を守る事だけを考え、外を見ようとしない。
徐々に、トールンに対する信頼がなくなっていく旅の仲間たちだったが・・・・
目の覚めたトールンが、みんなに、「最後にもう一度だけついてきてほしい」と頼み、皆が喜んで剣を取り、門から飛び出して戦い参加するシーンはなかなか圧巻でした。
アゾクを倒す為、トールンは精鋭3人と山に向かうが、それは罠で、フィーリが倒されてしまう。敵を討つためキーリはオークの集団に突っ込んでいく。
それを追うトールンとドワーリン。そして危険を伝えにきたビルボも戦う。
スランドィルの方針に疑問を持ち、タウリエルと共に森を離れていたレゴラス。
オークの集団と闘っているトールン達を見つけ、追いかける。
コウモリの化け物みたいなのに、ぶらさがって目的地まで移動するレゴラス様、カッコイイ。
相変わらず身軽ですな。
で、弓でオークを倒すのに加勢してくれるんだけど、矢がなくなってしまったあたりはリアルでしたね(>_<)
原作では、使えそうな矢、戦闘後に集めるんですってね。
FF14での弓は、矢、使い放題だけど、11の時は、1本1本消耗品で、乱打はできなかったなぁ とか思い出しました。
まぁ、剣も使えるので、なんとかなったんではありますが・・・・・
タウリエルの方は、キーリを助けようと追いかけ、合流はできたものの、キーリがオークに倒されてしまう。
二人は、お互いを守るように戦ってた。
タウリエルの方がやられそうになったので、キーリが守ろうとして倒れてしまう。
「これが愛だというなら、知らなくていい」と。
泣き崩れるタウリエルを、彼女を追放したスランドィルが見守る。
もしかすると、物欲なのはどうしようもないとして、スランドィルも、妻をなくしたときに、タウリエルのような感情に押しつぶされたのかなぁとか、勝手に考えてしまいました。
ドワーフとエルフが結ばれたっていいじゃないの(>_<)(>_<)(>_<)
二人は本当に、種族を越えて、愛し合っていたんだなぁ・・・・・一緒に過ごせた時間は、二人にとったら、ほんとうにわずかな時間だったね(>_<)(>_<)(>_<)
トールンとアゾクの戦いもすごかった。
氷の上で、どんどん自分たちの周囲の氷が壊れていくんで落ちそうよ。
うまくバランスを崩させてアゾクをいったん水の中に落としたのは、ウマイ!と思ったけど、
アゾク氷水の中から飛び出してくるんだもんなぁ・・・・
アゾクを倒したけど、トールンも倒れた・・・・・
ビルボが駆けつけるが、「最後にあえてよかった。お前に謝りたかった・・・」
せっかく故郷を取り戻したのに・・・・・
ドワーフの国は、トーリンの又従兄弟のダイン二世治めたそうです。
救援にきてくれたあの人だよね。
結構悲しい別れがイッパイで終わってしまった、ドワーフの故郷を取り戻す旅でした・・・・
レゴラス様は、このまま森に戻らない決意をし、その時にスランドィルから
北方のドゥーネダインのストライダーに会え と言われる。
ストライダーは通り名で、本当の名前は会って聞けって。
アラゴルンと出会えるようにしむけてくれたのは、とーちゃんだったんですね。
ビルボが家に帰ったら、死んだ事にされてて、家の中の家具屋らなにやら、全部競売にかけられてた(>_<)(>_<)(>_<)
とりあえず、これで、指輪物語もホビットの冒険も全部観た。
で、
面白かった。
こんなに面白いと思うとは思ってなかった。
そんなワケで、HDDから消せません・・・・
イッパイになってきてるから、消せるものは消してんだけど・・・・
撮る量の方がどうしても多いみたいで・・・・・
ちょっと、このシリーズ6つは消せん・・・・・
また観よう、そうしよう。
そして、原作、ねーちゃんのは実家だし、たぶんまだあのままだろうから借りるとバレてどんな目にあわされるかわからん(>_<)ので、文庫あたりに手をだそうかなぁ・・・・・
と・・・・
思い始めてしまった・・・・
図書館でいいじゃない・・・・・?>自分
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