指輪を消滅させる為に、ひと役買ったのは、確かにフロド・バギンズだったけれども。
フロドがその役目を果たす為には、「旅の仲間」をメインに、他の人々の力がなければ、なす事ができなかったであろう。
そして、その中でも、「サム」の存在がなければ、絶対に無理だったと思う。
この映画の影の主人公はサムだと思う。
サムの幸せを願って終わる。
それは、フロド自身が一番わかってはいたんだね。
最後まで、ハラハラしましたヨ。
ゴラムの思惑はエライことになってくるし、
そのせいで、フロドとサムの間に完全に亀裂が入っちゃったし。
あんなにサムがガマンしてくれてたのに、フロド、お前がそれを言ったらアカンやろ?
ピピンはピピンで、また何やらやらかしてくれるし、
でも、そのお蔭で未来を垣間見る事が出来て、策を練る事が出来たのは確かなのだけれども。
ゴンドールにガンダルフとピピンが向かった時の、ガンダルフからピピンへのアドバイス?
「要するにお前は口を訊くなということじゃ。」
は、ちょっと笑た。
まぁ・・・・・結局しゃべっちゃうんですけど。
もしかすると、ホビット4人の中で、一番地味だったかもしれないメリー。
最後は、「人間の男には絶対に滅ぼす事は不可能」と言われている「アングマールの魔王」のふいをつき、ローハンの姫君、エオウィンが奴を倒す手助けをするという勇姿をみせてくれました。
「愛する者の為に戦う!」と。二人で頑張ってついてきたんだもんね。
あそこで、メリーが一撃を与えていなければ、エオウィンが、魔王を倒す事はできなかったよね。
頑張ったね。
3人ともね。
3人がいなければ、フロドは責務を果たせなかったと思うよ。
他の皆様の活躍も、それぞれに素晴らしかったのですが、最終章は、ホビット3人の活躍。
目が離せなかったんです。
それが全てだと思います。
相変わらず、レゴラスとギムリのやり取りが面白かったりしたんですけど( *´艸`)
死者の道に入っていく時も、ゴンドールを守る為に戦っている時も。
ギムリは、ドワーフの洞窟を破壊され、「最後のドワーフになっちまったぃ」って第1章で嘆いてたけど、今後は、アラゴルンの統治するゴンドールに残ったんかな?
それだといいなぁ。
レゴラスのエルフの国に行くってのは、もっとイイけどwwwww
でも、そうなると、レゴラスの威厳がなくなりそう。
毎日二人で漫才してそうなんですもの・・・・・・
アラゴルンも、良かったね。
アルウェン無事で 良かったね。
良い国にしてね。ゴンドール。きっとなるね。
エオウィンがちょっと可哀想だったけど・・・・・
戴冠式に招待された、ホビット4人に、そこに来ていた全ての人々が感謝の意を表するシーンは涙物でした。
ホントに良くがんばったよ、ホビット4人!
特にサム!
これ、ホント、苦労の順番は、サム>メリー>フロド>ピピンではないでしょうか?
メリーはピピンの世話しながら、フロドとサムの心配してたから、フロドより上よ。
ピピンは我が道を行ってた気がせんでもないので、フロドの方が、使命があった分上にしてみました。
まぁ、ワタシ的、想像苦労度 ですけど(´・ω・`)
本当に、壮大な冒険をお疲れ様でした<(_ _)>
面白かった。
こんなに面白いとは思ってなかった。
そんなワケで、HDDから消す予定だったんですけど・・・・・・
消せん・・・・・・・・
うーんうーん・・・・・・
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