ヴェルーヴェン警部一味(?)の第1作目
日本語翻訳は、第2作目の「その女、アレックス」が先でしたね。
アレックス読んで、イレーヌ読んで、またアレックス読んで、そんでまたイレーヌ読みました。
行ったーり、来たーり(´・ω・`)
こんなにしつこく読むなんて、(その合間に、「死のドレスを花婿に」、も、繰り返し読みつつ、「天国でまた会おう」 も読んだりしたりなんかして。)
どんだけ、ルメートルにはまったんでしょう(/ω\)?>自分
アレックスを先に読んでしまっているので、この記憶は消せないわけで、
どうしても、最終的に、「イレーヌが殺されてしまう」事は分かってるわけですよ。
話の中で起きるひとつひとつの出来事が、どうやって、「それ=イレーヌの死」につながって行くのかと、気になりまくるわけですね。
他のルメートルの作品同様、この作品も、読み始めたら止まらない。
グイグイ引き込まれていくんです。止め時が難しい。
確かに、描写がエグイ、グロイ、えげつない、ひどい、正視に耐えんと、言われているようですが、そんな中でやり取りされる、カミーユとイレーヌの会話、カミーユと、ル・グレン、ルイ、アルマン、マレヴィルの会話などで救われるので、そこでバランスが取れているのだろうと思います。
まぁ、今回の作品の殺人の描写については、他の作品のものなんで、そのせいですよね!
いや、アレックスとかすごかったからね・・・・うん・・・・・。
いいの。
ホント、この、ヴェルーヴェン班のチームワークみてると救われるからいいの。
しかし、ずっと読み進めていって、どんでん返し食らったときには、またもや「ウゲッ!」と叫んでしまいました。
毎回、ホント、作者の思惑通りに騙されるワタシのような読み手は、おあつらえ向きですよね(´_ゝ`)
まさか、今までの展開は・・・・・そう来たか。
犯人は、途中で予想した通りのあの人だったワケで、その辺は「やっぱりこいつか!」と、自分で「わかっちゃったぜ~( *´艸`)」と良い気になってたりしたワケなんですが、
でも、展開には驚かされました。
結局、ワタシも犯人に踊らされていた一人だったんじゃぁありませんか!
お、そうすると、ある意味、ヴェルーヴェン班の一味か!?
どんでん返しの後はタイムリミット。
2時ジャストだと!?
必死で、必死で向かったんだよ。そこに。
ワタシの意識?思考?も、もう、イレーヌが助からない事は分かってるハズなのに(アレックス読んじゃってるから)だけど、もしかすると、間に合って、助けられるかもしれないから
とか、ヴェルーヴェン班と同調しまくって必死。ハラハラしてる。
だけど、時計は2時15分。
それでも、祈りながら・・・・・・・・
最後の描写が、それまでの犯罪と比べ、簡潔に表現されていて、そのせいで、逆にインパクトを与えられました・・・・・
頭の中が真っ白になるって、こういう事を言うんだろうか・・・・・
自己顕示欲を満たすために起こした犯罪。
なんという、自己中心的人格。
最後の最後まで、捕まってからでさえも、犯人は手紙で、カミーユを追い詰める。
この手紙の中で犯人が書いている事は、現代社会への皮肉でもあるんだろうな・・・・
なんだかんだで、犯罪者が英雄のようにマスコミに扱われる事への皮肉・・・・・
あんな手紙までよこされて、再起不能の陥ったとしても、仕方ないです・・・・
入院したくらいですもんね。カミーユさんね(>_<)
でも、アレックス読んであったからかも知れんけれども、
カミーユには、救いがあってよかった。
ル・グエン、ルイ、アルマン。
カユーユを頼んだ!!!!!
マレヴィルは・・・・・・じっくり反省した方が良いね・・・・・・反省だけではすまんくらいのコトしでかしてしまったからね・・・・・・(>_<)
この作品に出てくる、他の作品も、きっといつか読むんだと思う。わたし。
だって、気になって仕方ナイ。
そしたら、また、「悲しみのイレーヌ」を読みたくなるんだろう。
ルメートル作品は、山手線のように、永遠に読み続ける事になりそうな気がしてきた・・・・・
つづき、はよ!
Scarifices 2012
Rosy et Jhon 2014
はよ、翻訳して!!!!!!!!!
で、ルメートルさん、はよ!
このチームの話の続き、もっと書いて!!!!!
お願いするのであります<(_ _)>
日本語翻訳は、第2作目の「その女、アレックス」が先でしたね。
アレックス読んで、イレーヌ読んで、またアレックス読んで、そんでまたイレーヌ読みました。
行ったーり、来たーり(´・ω・`)
こんなにしつこく読むなんて、(その合間に、「死のドレスを花婿に」、も、繰り返し読みつつ、「天国でまた会おう」 も読んだりしたりなんかして。)
どんだけ、ルメートルにはまったんでしょう(/ω\)?>自分
アレックスを先に読んでしまっているので、この記憶は消せないわけで、
どうしても、最終的に、「イレーヌが殺されてしまう」事は分かってるわけですよ。
話の中で起きるひとつひとつの出来事が、どうやって、「それ=イレーヌの死」につながって行くのかと、気になりまくるわけですね。
他のルメートルの作品同様、この作品も、読み始めたら止まらない。
グイグイ引き込まれていくんです。止め時が難しい。
確かに、描写がエグイ、グロイ、えげつない、ひどい、正視に耐えんと、言われているようですが、そんな中でやり取りされる、カミーユとイレーヌの会話、カミーユと、ル・グレン、ルイ、アルマン、マレヴィルの会話などで救われるので、そこでバランスが取れているのだろうと思います。
まぁ、今回の作品の殺人の描写については、他の作品のものなんで、そのせいですよね!
いや、アレックスとかすごかったからね・・・・うん・・・・・。
いいの。
ホント、この、ヴェルーヴェン班のチームワークみてると救われるからいいの。
しかし、ずっと読み進めていって、どんでん返し食らったときには、またもや「ウゲッ!」と叫んでしまいました。
毎回、ホント、作者の思惑通りに騙されるワタシのような読み手は、おあつらえ向きですよね(´_ゝ`)
まさか、今までの展開は・・・・・そう来たか。
犯人は、途中で予想した通りのあの人だったワケで、その辺は「やっぱりこいつか!」と、自分で「わかっちゃったぜ~( *´艸`)」と良い気になってたりしたワケなんですが、
でも、展開には驚かされました。
結局、ワタシも犯人に踊らされていた一人だったんじゃぁありませんか!
お、そうすると、ある意味、ヴェルーヴェン班の一味か!?
どんでん返しの後はタイムリミット。
2時ジャストだと!?
必死で、必死で向かったんだよ。そこに。
ワタシの意識?思考?も、もう、イレーヌが助からない事は分かってるハズなのに(アレックス読んじゃってるから)だけど、もしかすると、間に合って、助けられるかもしれないから
とか、ヴェルーヴェン班と同調しまくって必死。ハラハラしてる。
だけど、時計は2時15分。
それでも、祈りながら・・・・・・・・
最後の描写が、それまでの犯罪と比べ、簡潔に表現されていて、そのせいで、逆にインパクトを与えられました・・・・・
頭の中が真っ白になるって、こういう事を言うんだろうか・・・・・
自己顕示欲を満たすために起こした犯罪。
なんという、自己中心的人格。
最後の最後まで、捕まってからでさえも、犯人は手紙で、カミーユを追い詰める。
この手紙の中で犯人が書いている事は、現代社会への皮肉でもあるんだろうな・・・・
なんだかんだで、犯罪者が英雄のようにマスコミに扱われる事への皮肉・・・・・
あんな手紙までよこされて、再起不能の陥ったとしても、仕方ないです・・・・
入院したくらいですもんね。カミーユさんね(>_<)
でも、アレックス読んであったからかも知れんけれども、
カミーユには、救いがあってよかった。
ル・グエン、ルイ、アルマン。
カユーユを頼んだ!!!!!
マレヴィルは・・・・・・じっくり反省した方が良いね・・・・・・反省だけではすまんくらいのコトしでかしてしまったからね・・・・・・(>_<)
この作品に出てくる、他の作品も、きっといつか読むんだと思う。わたし。
だって、気になって仕方ナイ。
そしたら、また、「悲しみのイレーヌ」を読みたくなるんだろう。
ルメートル作品は、山手線のように、永遠に読み続ける事になりそうな気がしてきた・・・・・
つづき、はよ!
Scarifices 2012
Rosy et Jhon 2014
はよ、翻訳して!!!!!!!!!
で、ルメートルさん、はよ!
このチームの話の続き、もっと書いて!!!!!
お願いするのであります<(_ _)>
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