煌子さん 第3弾
今度は、塾の事務員さんですって。
肩書が随分と今までとは違うようですが・・・・
昨今の中学生は、ストレスを抱えているのである。
そんな彼等の悩みを解決するのが、今回の煌子さん。
なんですけれども。
煌子さんのキャラがどんどん濃くなってる気がするよ。
最初の頃から比べると、自己主張が強くなってるwww
今までの経験値を、あからさまに言ってるんだけど、
確かにそれは、そうなんだけど、そこはちょっと鼻につくwww
登場人物のナイスバディの女性から、最初は受け入れてもらえないのは、その辺りもあるんでないの?
って、ここまで書いて、女性だけでなく、そこの一番エライ人からもでしたよね。
でも、煌子さんの実力は確かなので、どんどんみんな、そんなコトどうでもイイようになってくるんだろうなwww
ある意味、煌子さんに、頼りはじめるよねwww
中学生の悩みはそれぞれに大きい。
周りからしたら、些細な出来事と思われるような事かもしれないけれど、
思春期に経験した事は、大人になってからも、心の片隅にいて、何かあったらスイッチになる。
だから、煌子さんのような人がいたら、それは心強い。
見かけも子供みたいな煌子さんは、熟生には、最初から人気でしたね^^^^^
誰にも相談できないような事を、気にかけてくれる煌子さん。
それは、ただ単に、煌子さんが興味を持っただけなのかもしれないけれど、
周囲が誰も理解してくれなかった時に、とんちんかんであっても、自分の事を理解してくれている人がいるというのは、全面的に信頼を置くコトができる人がいるということは、どれだけ心強いことでしょう。
親や兄弟だって、理解してくれないことって、多々ありますもんね。
いや、むしろ、親は理解しないのがデフォルトか?
親は自分の理想を子供に押し付けがちだからなぁ・・・・・・
でも、それも、愛情からなのだってことは、大人になった今は理解してるんですけどね。
それこそ、中学生の頃は、そうは思えなかったものですよ。
あ、脱線いたしました。
1年働いて、また別の道に向かう煌子さんなんですけど、
次作、シリーズ完結編 らしいんですけど、
既に、江子田ワルツを読んでしまっているワタシは、
煌子さんが、今何をしているかは知っているワケなのだけれども、
1冊抜けているせい?読めば解決するのかな?
海江田さんが、3作目では、どっちかっていうと、煌子さんに厳しくあたっていた気がするのに、江古田では、一緒にお店をやっているので、
4作目で何があって、どう展開したのか ってーのがものっそ気になるんですよ。
やっぱり、文庫待ちしてないで買うしかないか・・・・
PR
この記事にコメントする