波田煌子、プロファイラーになる。
迷宮入りした猟奇殺人事件を解決する為に作られた特捜班。
メンバーは、ある意味左遷されてきたような人ばかりなのだけれども・・・
上は、メンバーに端から期待していないようだが、野心家の高島警部だけは、
「オレがいなかったから迷宮入りした」「必ず解決する」と意気込んでいます。
おかしいなぁ。
ここの本当のリーダーは、久保主任のはずじゃあ・・・
でも、久保主任、人がイイから、高島警部の好きなようにさせてます。
久保主任がしたのは、波田煌子を、民間からプロファイラーとして呼び寄せたコト。
そんな煌子さん。
プロファイラーとして呼ばれたハズなのに、
聞きこみしたがるしたがるwww
挙句、勝手に鑑識に行ったりするwww
でも、鑑識で出会った峰さんと意気投合(?)
今回の語り部は、特捜班の花山君。
同僚の前伯ナナさんに憧れています。
そんな花山君は、高島警部から、煌子さんを追い出すようにミッションを受けるのですが・・・
何を言っても何をやっても、全然動じない煌子さん。
そして、プロファイルをきちんとしているかどうかはそっちのけでも、きちんと犯人を挙げてくる。
すっとぼけているようで、実力はあるのを、事件を解決する事に、知らしめられるワケですね。
なんだかんだ言って、高島警部が「犯人」と疑った人々はことごとくハズレで、煌子さんが真犯人を見つけ出してるもんね。
相変わらず、日本茶と、手作りのお茶請けを持ちこんでます。
これがまた美味しそうなわけですが。
7つの猟奇的殺人事件を解決した煌子さん。
猟奇殺人事件は7つしかなかったそうですけれどw
全て解決したので、特捜班を辞めることにした煌子さん。
最後は、高島警部ですら、辞めるのを惜しんでくれました。
でも、あっさり辞めちゃう煌子さん。
さぁ、次は、どこで、みんなの心の闇を開放するのでしょうか。
日本茶喫茶を開くまでに、@2冊あるわけですね。
あ、途中で、1作目に登場した松本君と小野寺さんのコトがちらっと出てきました(´▽`)
なんだかんだで、まだ、お付き合いはしてるんですかね。
そうだとイイなぁと思わされましたヨ。煌子さん。
さぁ、3冊目に参りましょう!
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