七つの短編から成る1冊
ひとつひとつが、かなり毒。
色んな悲惨な事が起きて、情景を想像する事すらきつい表現があっても、
最後は、キレイに回収され、なんというか、ほっとするというか、救いがあった。
それが、この作者の作品だった気がしてた。
どこかに救いがあった気がしていたのだけれども、
この本は違った。
回収されない(>_<)
あれだ。
イヤミスだ(>_<)
後味の悪さ満載。
救われない(>_<)
被害者だと思ってると加害者なんだもん。
いやー
いやいやー
いやー
唯一、最後の話だけは、救われんけど、影の加害者だった人物の贖罪といったところだったんでしょうか。
いやいやいやいやー
社会の毒を、表現しきってらっさる(>_<)
人間は、どっちに転ぶかわからんのですね(>_<)
いかに自制できるか。できないか。
人を鬼にするのは人なんでしょう。
いやいやいやいやいやいやいやー
いやー
(>_<)(>_<)(>_<)
PR
この記事にコメントする