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2004年6月20日発行  鯨統一郎著  

九つの殺人メルヘン (光文社文庫)
九つの殺人メルヘン (光文社文庫)

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ちょっと、鯨統一郎づいてるので、そのまま勢いで。
今度は、桜川東子シリーズへ(´・ω・`)

これも、バーでの会話がベースとなっております。
あのバーとは違うバーですけれども。
こっちは、日本酒バー、<森へ抜ける道>
おつまみ美味しそうなのは、一緒かもしれませんが、こっちはあくまで「おつまみ」で、スリーバレーみたいに、かつ丼が出て来たりはいたしませんのことよ。

スリーバレーでは、カクテルに詳しくなりましたが、森へ抜ける道では、日本酒に詳しくなれまっす(´・ω・`)


あとがきによると、この本は、
有栖川有栖さんの「マジックミラー」という作品の中で、「アリバイ講義」と題したアリバイトリックが9種類に分類されているそうで、それになぞらえつつ、グリム童話とも合わせつつ、話が展開しているそうでっす。
「マジックミラー」読んでないわ・・・
気になるので、読みたい本リストに挙げておこうとおもいまっす。

昔から、メルヘンは、実は恐ろしいと言われておりますが、
この本でも、メルヘンの恐ろしさが語られていますね。
まぁ、恐ろしい と 言ってしまえばそれまででございますが、
それだけの事(子捨て、姥捨て、虐待、拷問、子殺しなど)が、その時代には、ある意味、普通に行われていたということなんですよね・・・・・
それは、メルヘンが書かれた国だけではなく、それが伝わった日本でも、あったことなのでしょう。
メルヘンの解釈として、もちろん今回も、作者ならではの解釈も入ってます。
読めば読むほど「なるほど!」と思わされてしまうのも相変わらずwww

好きなんですよね・・・
この解釈が・・・・

9話目で、ああいう事になってしまいましたが、続篇があるので、みんな帰ってきてんだなwww

そんなワケで、次作を読むコトにいたしましょう。
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