あとがきを、翻訳者の中村有希さんが書いてます(´▽`)
笑えるwww
でも、有希さんの言ってる事、わかりますwww
まぁ、それは、おいといて。
桜川東子シリーズです。
前作で、おつとめすることになってしまった、<森へ抜ける道>常連のヤクドシトリオの二人が、お勤めを終えて帰ってきた!復活!そして、相変わらずな3人!
いや、マスターが、東子さんに、きわどい話題で絡む率があがってるか・・・
あと、水しか飲んでなかった山内さんが、遠慮なくお酒飲むようになってますね。
工藤さんは、警察辞めて(辞めたいって言ってたからイイのか)探偵業を始めたようですね。
で、今回は、日本の昔話になぞらえて、事件を解決する(東子さんがwww)
工藤氏の探偵事務所に持ち込まれた案件を、東子さんが、昔話になぞらえて、新解釈とともに、事件の謎も解決する。
工藤さん、東子さんに、お給料払った方がイイのでは・・・
あ、でも、東子さんは、お嬢様だから・・・・
浦島太郎は、海で遭難した子供が、どこでもいいから無事で元気で暮らしていて欲しいという、親の願い
桃太郎は、桃太郎こそが鬼
カチカチ山のうさぎは、タヌキが化けていた(=タヌキは無事)
猿蟹合戦の元ネタは大化の改新
一寸法師は、流産してしまった子供に、なんとか生き帰って元気に育ってほしいという親の願い
舌切り雀のおばあさんは閻魔様 雀は嘘をついたから舌を切られた
こぶとり爺さんのこぶは罪を表す。自分の罪をなすりつける世渡り上手なのが、こぶを取ってもらった方のおじいさん。実は、悪人と思われたいた方が、世渡りベタな善人だった・・・
はなさかじいさんは、生命の循環が描かれている
うーむ。
読めば読むほど、納得させられてしまう自分がここにいますね!
そして、自分たちが知っていると思っていた昔話が、実は全然違うものなのかもしれないという、その内容が、かなり奥深く、ダークサイドなものが多いのに驚かされるのであります。
おもしろいなー。
実際に、昔話やらメルヘンやら、歴史やら、関係者に直接伺いたいですよね!
事実がどうだったのかってwwwww
PR
この記事にコメントする