やっと読んだ・・・
手に入れたのは、昨年の5月だった・・・
2015年第6回翻訳ミステリー大賞にノミネートされてたのよね。
http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/searchdiary?of=3&word=%A5%ED%A5%D0%A1%BC%A5%C8%20%A5%AF%A5%EC%A5%A4%A5%B9
皆さんの投票コメント観て、これは読まねばと思って買ったのに、読まずに今まできてました・・・
で、感想。
もっと早く読めばよかった!!!!!
マギー!可愛いヨ!マギー!!!
ジャーマンシェパードって、デッカくておっきくて(一緒でしょ?)ちょっと怖いようなイメージだったんですけど、これ読んだら、可愛いしか出てこない(>_<)
いやー、確かにですね、あちこちで言われているように、
ミステリとしては、どうなのか と言われると
「えーっと、うーんと・・・え?」 って所があるのは否めませんが
いいの。
マギー可愛いし、スコット頑張ってるから。
犬の嗅覚について、そうなんだー へーへー と 嗅覚が鋭いという事はどういう事なのか とかも良くわかります。
そして、犬が、人間に対してどう感じ取っているか。
いや、そら、犬に聞いたわけではないでしょうから、研究されてる内容なんでしょうけれども、
それにしても、犬の賢さが良くわかると言うか、なんというか。
うん。スコットより、マギーの方が賢いのが分かるっていうと怒られそうですけど。
読み始めて、すぐから、ガシっとマギーに心をつかまれ、
プロローグで号泣。
あれよあれよと読み進んで行きます。
中断せねばならぬ時は、後ろ髪をひかれるよう。
しかし、読書を再開する際は、時間に余裕のある時にせねば、後悔することになるであろうこともわかっているwww
途中で、スコットが、自分の事件に鼻を突っ込んでいく際に、
今のこれが、後々、危険になるフラグなんじゃないの?
とか、
この人のこの発言は、どっちなの?味方なの?敵なの?
とか、
へなちょこ(失礼!)スコットの行動で、ハラハラさせられるトコも、中断できない理由の一つなんだろうけれどもさ!
いやー
いやいやいやー
そして終盤の、419頁の最後の行とか
もう、どうしてくれよう!
色々想像しすぎて、ある意味パニックよ!
泣いちゃうよ!
マギー可愛いよ、マギー。
今まで、シェパードには、可愛いというイメージがなかったのだけれど(賢いイメージかな?)、払拭されました。
可愛い、シェパード可愛い。
そして、やっぱり リーランド巡査部長!
イイ!
彼あってこそのK9!
ワタシは、ロバート・クレイスの作品読んだのは、これが初めてなんですが、
エルヴィス・コールシリーズ というのがあるんですね。
で、なんだって?
そのシリーズの最新作に、スコットとマギーが登場するだって!?
もう、早く翻訳して!!!!!
あ、読み終わってから ↓ みて、大爆笑。考えるコトはみな同じか?www
↓
http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/searchdiary?word=%A5%ED%A5%D0%A1%BC%A5%C8+%A5%AF%A5%EC%A5%A4%A5%B9&.submit=%B8%A1%BA%F7&type=detail
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