ドラマでは、既にピーブ遷移の発売までやってましたが、原作はこの巻で、心ちゃんが、色々と頑張って、最後に出来上がる のであります。
ドラマも良かったけど、原作、イイ。
中田君(いや、先生か!?まぁイイ)の、母親に犬の首輪でつながれてた についての過去があらわになる。
中田君は、これで、少し、過去の呪縛から解き放たれたのかな?と思える。
栗山さんのデビューが決まっておめでとう(*´▽`*)
でも、これで、中田君のアシスタントにはこられなくなるのかと思うと、寂しいですね。
栗山さんの後釜に来てくれるアシスタントさんは、中田君とやっていけるのかどうか、今後、気になる所だったりします。
書いてたらきりがないので、割愛しますけれども、
それぞれのキャラが、それぞれの役割をキチンとこなしていて、安心、安定、そして、面白い。
愛すべきキャラ達。
アユちゃんの登場数が増えてるのも、なんかほっとします。
三蔵山先生はちょろっと出てくるけど、高畑先生や、メロンヌ先生たちが出てこないのはちょっと残念。まぁ、話の方向性的に仕方ないんですけれども。
個人的には、「のってけのってけ」が好きです。
今の時代をきっちり表現してくれているなぁ と。
自分も、おパンツ脱げない口なので、マキタ君の気持ちが良くわかる。
でも、そうだよ。
他人が何と言おうが、好きなものは好き。(苦手なものは苦手だが)
いいじゃない。
十人十色。
いろんな人がいるんだから、いろんな思い、いろんな感情、いろんな感動があってあたりまえ。
みんながみんな、同じものに、同じようにしか、心を動かされないのだとしたら、その方がよっぽど気持ち悪いよね!
うんうん。
同じ感動を味わえなかったとしても、それを否定するってのは、オカシイよね!
色んな観方があるのだ。
一つしか答えがないというものではないのだから。
違うなら違うと、それでイイ。そういう観方、感じ方がある というのは事実。
でも、否定するのは違うよね。
この話では、映画の話だったけど、
日常生活でも、そうだよね。
生活環境が違えば、色んな事が違ってくる。でも、その人にとってはそれが事実で現実で、普通で当然で一般的だと思っている。
それが、倫理的、道徳的に「おかしい」ものでないのであれば、それはそれでイイと思うのですよ。そういうのもありなんだな~で。それを自分の普通に矯正する必要は全くないと思うんだよね・・・・・
なんか、そういう思いをこの話が語ってくれてたと思うのです。
やっぱ面白いわ~。
9巻は2017年春かぁ・・・
待ち遠しいなぁ・・・・・
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