忍者ブログ   
admin
  読んだり、観たり、遊んだり、働いたり。 基本的に休みの日はひきこもり(´・ω・`) ため込んだビデオと本を消化㊥(´_ゝ`)
                       
   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

   
   
   
                       
   
1984年  アメリカ   監督:アラン・パーカー

バーディ [DVD]
バーディ [DVD]



拍手

   

   
アラン・パーカー監督作品の中で、これが一番好き。

ベトナム戦争に従軍した友人二人。
負傷兵として、戦場から病院へ。

バーディは、心を閉ざしていた。
閉ざした心を、どうすれば開くことができるか。
色々試したけれど、効果がない。
そこで、友人のアルが、召喚された。彼は、顔に深い疵を追い、別の病院で過ごしていた。

バーディの心をとりもどすため、話しかけるアル。
出会った頃から、アルが出兵するまで。
アルが語る思い出と、バーディの中の記憶が交錯しながら進む。

元々繊細で、人付き合いが苦手。鳥だけが心を通わせ合える友人だったバーディと、
誰とでもすぐにうちとけるアル。
そんな、両極端な二人が、どのように青春を過ごしていたか。


そのころから、アルは、バーディを守っていたね。守ろうとしていたね・・・・
バーディにとっても、人間の友人は、アルだけだったね・・・アルにだけは、心を開くことができていたね。

みていて切ない気分にさせられます。
友情なんだよ。友情。
だけど、なんだか、それは、恋に似た・・・・・

うん、まぁ、ちょっと、バーディが、ヤンデレ系ではありますけれども・・・・
この映画が出来た頃には、そんな言葉はなかったよねぇ・・・(´_ゝ`)

まぁ、色々ツッコミどころもあります。
なんで、わざわざ裸になる!?
とか
いつの間に2着も作った!?>ピジョンスーツ!
そして、バーディが着るのは、まぁ・・・
アル、いくら友達でも、それ、着るか!?
とか
それ着たまま病院行くか!?
とか

その時代のアメリカって、そんなんだったんだ・・・
とか、
結構、エグイところもあります。
包み隠さず表現しているから、全編を通して、切ない気分になるんでしょうか・・・・

マシュー・モディーンが美しいです。
裸はサービスか と思われてしまいそうなくらい、美しいです。
スタイルもいいよなー。

ニコラス・ケイジが若いです。
髪の毛フサフサです。

ニコラスケイジの話するときには、もう、この話題を外せなくなっているワタシがいますね!


うん十年?
いつかTVでやるだろう と 思って待っていたけれど、
全然やってくれないので・・・
他のは結構やってんのよねぇ・・・
ミシシッピー・バーニングやら
フェームやら
ミッドナイトエクスプレスやら
愛と悲しみの旅路やら
だけど、バーディだけはやってくれなかった。

いやー、まさか、やってくれるとは。
ありがとうありがとう。

ものっそ久々に観て、切なさを感じさせていただきました。


ラストのあそこねー
初めてみたとき、叫んだものですよ。

で、あの一言。
もう、バーディが可愛くて仕方なかったものです。

いかんいかん。
怪しい方向になってきてるぞ。

友情の物語でございますよ。




PR
   
   
            
この記事にコメントする
   
name
title
color
mail
URL
comment
password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
  
        
           
  
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
ブログ内検索
バーコード
  
       
+++ Powered By 忍者ブログ +++
Copyright (C) 夏の主食はアイスでしょ(`・ω・´)? ++ Template Designed BY (C) Pavloba
+++ 忍者ブログ [PR]
 +++