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1967年  アメリカ  監督:アーサー・ペン


俺たちに明日はない [DVD]
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http://www.wowow.co.jp/premiere/

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アメリカンニューシネマの先駆的作品  なんだそうです。

実在の人物である、ボニー・パーカーとクライド・バロウ
禁酒法時代・大恐慌時代 という、厳しい生活下に生まれた二人。

出会うまでは、ボニーは普通の娘だったらしい。
「クライドに出会うまで、ボニーは良い子だった」というセリフがドラマ版でありましたね。
クライドは、動物虐待をしていたという話があるので、危険性はあったんでしょうね。

時代も時代だったからなのか、元々の性質だったのか
クライドは、ギャングになって、強盗で何度も摑まっている。
ボニーは、そんなクライドに惹かれて行く。
あれですか?
ちょっと悪っぽい人に惹かれてしまう乙女だったんですね・・・

ちょい悪ぽいのに、憧れるのはいいんですけど、見極めなさいよ・・・
悪っぽいだけなのか、本当に悪いのか。
残念ながら、クライドは本当に悪かったんですね・・・

強盗する。
州を越えて逃げる。
追いかけられない。
という技を駆使して逃亡続けたけれど、
最後は、待ち伏せされて、銃撃された。


映画は、脚色もされているので、どこまでが事実で、どこから想像なのかわかりません。
更に、ドラマ版も重ねてみると、少し違っていたりもするので。
ただ、時代が時代だったせいか、二人は、一部から英雄視されていたのは事実なようです。

二人も、まさか、死してから、こんなにも有名になるとは思ってもいなかったでしょうが。

逃亡犯なのに、写真撮影したり、自己顕示欲も強かったぽいですね。
映画では、ボニーが結婚してたとは気づかなかったけど、ドラマ版ではそのあたりきちんと描かれてましたね。

ドラマ版で、写真撮るシーンのボニーが着てる服は、実際のボニーが着てた服きちんと再現してあったね。


映画は、フェイ・ダナウェイの出世作になりましたが、この役を演りたかった女優さんは多かったようですね。
ウォーレン・ベイティのお姉さんも、ホントは演りたかったとか・・・
流石に姉弟でカップル役はきついか。


ドラマ版のボニーはホリディ・グレンジャーさんでしたが
ワタシの中では「ボルジア家」のルクレツィアのイメージが強かったんですが、
悪女 づいてるか?
可愛くて、スタイルいいから、そういう役回って来るのか?
悪女ってそういうイメージなのはワタシだけですか?

ボルジア家3も、気になる所でございます。


相変わらず脱線が多いですが、
映画は、犯罪映画だけど、青春映画ぽくもありますね。
別に二人を美化したワケではないんでしょうけれども。



あのラストは1967年の作品としては衝撃的でしたね・・・・
いや、今でも結構・・・
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