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  読んだり、観たり、遊んだり、働いたり。 基本的に休みの日はひきこもり(´・ω・`) ため込んだビデオと本を消化㊥(´_ゝ`)
                       
   
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1941年  アメリカ  監督:オーソン・ウェルズ

市民ケーン [DVD]
市民ケーン [DVD]

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有名ですけど、観たコトありませんでした。
WOWOW様でやってたので、観た。


新聞王で、巨額の富を築き、ザナドゥと呼ばれる大邸宅に住む、ケーン氏が、亡くなった。
臨終の言葉は「ばらのつぼみ」

その意味を調べるトムスン。
その為い、ケーン氏とゆかりのある人々を訪ねて回る。

映画は、トムスンがケーン氏ゆかりの人々にインタビューしている所と、その内容。
現在と過去がいったりきたりしながら進む。
その描写で、ケーン氏の生きざまが描かれて行く。
幸せな時、不幸な時、成功した時、裏切られた時。


誰に聞いても結局、「薔薇のつぼみ」の意味はわからなかった。


そしてラストのケーン氏の持ち物を処分しているシーン。木製のものを暖炉に放り込んで焼却している。
「これもつっこんどけ」と、子供の頃にケーン氏が遊んでいた橇を暖炉に放り込む。
その橇に、秘密の言葉が書かれていたのは、トムスンは知らない・・・・



橇で遊んでいた頃は、まだケーン氏が、母親と一緒に暮らしていた時。
母親は、ケーン氏の為に、自分の元から離れた寄宿学校にケーン氏を入れた。
その別れの時に持ってた橇。

ケーン氏にとって、一番幸せだったのは、母親と一緒に過ごしていた期間だったのかなぁ・・・




ただ、淡々と、ケーン氏の人生が、インタビューされた内容としてつづられていく映画なんだけど、最後のシーンで、自分の頭の中で色々と、それまでの映像がフラッシュバックのように思い出す事になって、色々妄想するハメになってしまうという。で、その妄想が正しいのかどうなのかは、誰も答えてくれないという。
いやー、もぅ、誰か教えてくれ!もやもやする!

と いう映画(ちがう!)


なんか、ミステリーちっくな気がすんのはワタシだけかいのぅ(´・ω・`)?



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