忍者ブログ   
admin
  読んだり、観たり、遊んだり、働いたり。 基本的に休みの日はひきこもり(´・ω・`) ため込んだビデオと本を消化㊥(´_ゝ`)
                       
   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

   
   
   
                       
   
1994年   アメリカ   監督:ロバート・ゼメキス


フォレスト・ガンプ [DVD]
フォレスト・ガンプ [DVD]


拍手

   

   

バス停でバスを待っているフォレスト・ガンプ。
おなじベンチに座っている人に、話しかける。
「良い靴ですね」から始まったその語りは、彼の人生を語り続ける。
隣に座っている人々は、自分の乗るバスが来るたび、いなくなり、新しい人に変わっているのだけれど、彼にそんな事は関係ない。
そのうち、話を聞いている人の方が彼の話に引き込まれて行く。

彼の歴史はアメリカの歴史。
彼の生きてきた過去の間に、色々な出来事があった。
それを、彼の目を通して回想していく。
小ネタのような話が、合間合間にちりばめられ、歴史上の人物や出来事に、フォレストが色々関わっている事が分かります。
ある意味、スゴイぞ、フォレスト。
まぁ、フィクションですけれども。

どんどん、隣の人が自分の行き先のバスに乗って去っていく。
自分のバスがこないというフォレストに、行き先を聞く隣の人。
すぐ近くだと教えられ、歩いて向かうフォレスト。
そこからは、現在進行形の話に切り替わる。



いろーんな著名人と、微妙に絡んでいるけど、本人は気づいていない設定とかいいですね。
その著名人は、フォレストと関わっていなければ、もしかすると、そこまで成功していなかったかもしれない と思わせられますw
実際には絡んでいなんだけれどもさ。

ダン中尉とのやりとりもいいですね。
というか、ワタシの頭の中で、ゲイリー・シニーズさんて、CSI:NYのマック・テイラーのイメージが強いので、ダン中尉は新鮮だった。
なんか、トム・ハンクスとゲイリー・シニーズって案外共演してるのな(´・ω・`)


フォレストにとって、ジェニー、バッバ、ダン中尉は、大切な人なんですね。
バッバの夢を引き継ぎ、ダン中尉と共に成功し、バッバの家族に恩返しできたのは良かったね。



ある意味、アメリカの歴史をコメディタッチに仕上げているので、色々言われたりもしたらしいですけれども、これはこれで、エンタテインメントとしてはいいのではないかと思うー。
なんというか、暖かい気持ちで観られる映画だもん。
フィクションだとわかっているのだから、いいじゃないの、ねぇ。
とか思ってしまったり。

あ、でも、それを受けて制作されたという噂の「大統領の執事の涙」は、それはそれで、涙流しながら観ちゃって、どちらも良い映画だと思うんです。
主人公が違えば、同じ歴史を追いかけても、視点が違うから、違う感動になって、それでいいのだと思うー。

この映画は「ママと神とアップルパイを信じる為の映画」なんだから(´・ω・`)



で、結局何がいいたいか というと、
どうやら私は、ゲイリー・シニーズが好きらしい、と言うコトです。
おい、待て、なんか違う(´・ω・`)
PR
   
   
            
この記事にコメントする
   
name
title
color
mail
URL
comment
password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
  
        
           
  
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
ブログ内検索
バーコード
  
       
+++ Powered By 忍者ブログ +++
Copyright (C) 夏の主食はアイスでしょ(`・ω・´)? ++ Template Designed BY (C) Pavloba
+++ 忍者ブログ [PR]
 +++