ドラキュラものって色々あって、色々観てきたんですけど
原作読んだコトはない。(またか!?)
で、この作品は、原作を元に作られてるそうで。
厳密には、結構変更されている点があるそうなんですが
原作読んでないからわかんないからいいの!
ドラキュラを退治するために、ドラキュラ城に司法書士(だっけ?)として入り込んだハーカー。
そこで、ある女性に「囚われているの助けて!」と言われて、動揺している間に噛みつかれて自らも仲間にされてしまう。
まだ人間としての自我が残っている間にと、その女性の心臓をクイで貫き魂を開放させる、
そして、自らの事を日記に書き記す。見つけた人が、正しい処理をしてくれるように・・・
ドラキュラも倒したかったんだけど、女性の魂を開放しているときに襲われてしまい、ハーカーは命を落とす。
友人のヴァン・ヘルシング博士がハーカーの死体と日記を発見した。
ドラキュラは既に去った後。
ドラキュラは、ハーカーの持ってきていた婚約者ルーシーの写真を観て気に入っており、彼女を狙っていた。
ヘルシングがルーシーの所にたどり着いた時、既にルーシーはドラキュラの手にかかっていた。
ルーシーの兄夫婦に、彼女を守るべく策をいくつか伝えるが、
吸血鬼になりつつあるルーシーはそれを嫌がり、召使に言いつけて、片づけさせてしまう。
吸血鬼になったルーシーは子供を襲ったりしていたので、兄に事情をきちんと説明し、ドラキュラを退治する。
なんかそんな話。
んとねー、
ルーシーのいいつけを守るのは、彼女にとっては正しい事なんだけど、
イラっとしたw
ホントにルーシー守りたいならヘルシング博士の言う事聞けよ!
とか思ってしまった。
どこにでもいますよね。
こんな人。
イラっとする、イラっとさせる人。
本人には悪気は全くないんですけど、それが更にイラっとさせる・・・・
とりあえず、
本家本元のドラキュラってこんなカンジの話だったんだ
という事がわかってよかったよ。
吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫)
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