原作があるらしい。
最後の初恋 (ソフトバンク文庫)
夫と別居している主人公。
子供たちは、主人公と住んでいるが、週末などに、夫の所に泊まりにいったりしている。
そんな、子供たちがいない週末。
プチホテル?を経営している友達が、休暇を取るので、留守番がわりにそこを使わせてもらい、自身もリフレッシュする予定が、
どうしても、泊まらせてほしい、お金は倍払うから という客がいて、それだけ断れなかったから、相手をよろしく とか言われてしまう。
それだけで、もう、ありえないんだけど(´_ゝ`)
それが、あり になるとこが、まぁ、ねぇ。
いや、そういうのをものにしていかなければ、ビジネスも色恋も発展しないのかもしれません。
で、そのお客は、OPE㊥に亡くなった人の家族に話がしたいと言われたので、やってきたそうなんですが、
家族は、その妻についての思い出を聞きたかっただけのようだったんですが(OPE㊥になくなってるので、最後に妻を観たのがそのお客=医者だったので)
医者の方は、責められると受け取ってたんでしょうね。言い訳をいきなりはじめて、夫の話を聞こうともしない。
それを、主人公にそれとなく知らされ、その家族と和解する。
そして、その医者は、家族との関係も考え直す。
そしてそして、それがきっかけで、二人は恋に落ち・・・・
ラブロマンスってそういう展開なのね。
で、また会う約束してたのに、彼がこなくて、乗ってるはずの飛行機会社に連絡して乗ってたかどうか、個人情報なのに聞きだせちゃうトコもすごい。
最初、流し見してたので、飛行機事故かなんかで、確認してんのかと思ったら、全然違った。
こなかったんで、乗ってたかどうか聞こうとしてた。
ほんと、それだけでした。
ある意味スゴイ。
と、いうかだな。
そんなコトできる人間なのであれば、分かれる前に、連絡先くらい聞いとけ!
とか突っ込んでしまうようなワタシは、そういうラブロマンスな展開に陥る事はなさそうです・・・
結局、飛行機乗る前に亡くなってたそうで。
彼の息子とかいうのがいきなり訪ねてきて
「あなたのお陰で父は変わった」とか報告。
もう、すっかり思い出の人。
違う意味で せつない(´_ゝ`)
ラストは、彼にここでしか観られない珍しいものとか、説明してた、野生の馬の群れに主人公が海岸で出会って終了。
ラブロマンスは難しい(´_ゝ`)
ありえん!
とか思ってしまう時点で・・・・・
申し訳ナイ(>_<)
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