ブラピ、おっとこまえ。
なんですけど、なんというか、ものっそブラピの映画好き、観たい、まってました!
ってカンジはないみたい。ワタシ。
ブラピファンの皆様、申し訳ナイ。
これは、ワタシの中で、ブラピのはまり役 という映画がないんだということなんだろうなぁ・・・。
なにか、コレ!というものが見つかると、また印象が変わるんでしょう。
もうちょっと、お茶目なブラピが観られると違うんかなぁ?
ただ、ブラピ=男前 というのは、世界共通な気がするで。
で、セブン・イヤーズ・イン・チベット。
タイトルの通り、7年チベットで過ごした話。
戦時中のお話だったんですね。
その頃の、チベットと中国との関係が描かれている。
これもあれですが、
史実を忠実に再現しようとしたけれど、一部映画的に脚色されているので、このまんま鵜呑みにしてはいけない。
って ヤツですかね。
表現の自由もあるけれど、脚色の仕方に問題があったと指摘され、一部上映禁止されたり、中国内での撮影が禁止されたり、
なのにこっそり入りこんで撮影して、それを映画の中に使ってたり、
この映画に出たせいで、ブラピとディビッド・シューリス、そして監督のジャン・ジャック・アノーは中国支配下圏永久立ち入り禁止をくらったとか、
主人公の過去の経歴が問題になって、上映ボイコットがあったり、
なにやら、色々いわくつきだったんですね。
日本で上映のトキとか、そんな噂聞かなかった気もするけど、何分1997年のもので、18年も前だから、わかりませんけれど。
色んな過去があったのかもしれないけれど、この主人公と、ダライ・ラマ14世が出会って過ごした7年間というのは、お二人に取って、大切な7年だったんですね。
人との出会いというのは、その時その時、それぞれに、必要だったからあるんだと思います。
因みに、1997年は、香港返還の年だそうでっす。
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