1973年 ロバート・アルトマン監督
ロング・グッドバイ [DVD]
1970年代風に、アレンジしてあるそうです(´・ω・`)
原作はこちら
↓ 長いお別れ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-1))
1953年 レイモンド・チャンドラー著
ロング・グッドバイ [DVD]
1970年代風に、アレンジしてあるそうです(´・ω・`)
原作はこちら
↓ 長いお別れ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-1))
1953年 レイモンド・チャンドラー著
超有名な作品。
だけど、読んだコトありません(´・ω・`)
そんなんばっかや(´・ω・`)
夜中3時に飼い猫に起こされる探偵・・・
猫がまた可愛い(*´ω`*)
マーロウの後くっついてウロチョロ。
いつもの猫缶がなかったので、夜中の3時なのに、買い出しに出かける探偵・・・・
せっかく行ったのに、お気にいりの猫缶が売ってなくて、仕方なく他の買って、缶だけつめかえてみたけど、ネコは素知らぬふり・・・・
これだけ観てると、なんだかマーロウから「とほほ」な臭いがただよってきます。
え、もしかして、わたし好み(´・ω・`)?
一見しただけでは、あんまり有能ではなさそうなマーロウ。
だけど、ホントは有能なんですよ。たぶん。
なんというか、うーん。
いいひと なんでしょうね>マーロウ
妻殺しの疑いをかけられた友人レノックス。メキシコまで乗せてってって言われたから乗せてってあげたんだけど、そのせいで、共犯と疑われ留置所に入れられる。
留置所にいる間に、レノックスがメキシコで自殺したという情報が入り、釈放。
そのニュースが新聞に載ったからか?探偵の仕事の依頼が入る。
レノックスの隣人からの依頼。
失踪した夫(小説家)を探してほしいという、妻からの依頼だった。
結局、禁酒治療で入院してたらっすぃんだけど、医者を振り切って、小説家は家に帰る。
で、マーロウが禁酒のお目付け役で雇われるんだけど、一緒に飲んでましたね・・・
そうこうしている間に、小説家も死んでしまい・・・その小説家がレノックスの妻と関係があったことがわかる。
レノックスがなにやらお金を持ち逃げしたらしく、マフィアっぽいのにも追い詰められたりで、
その金を取り戻せとか言われ、メキシコに行ったり。
メキシコでは検視官とかいう人に、レノックスを検視した時の写真を見せられる。
で、所持品は?と聞いたら、送り返したと。
結局、またマフィアのトコいって、やばそうになってた所に、お金の入ったカバンが届いてマーロウは無事だったんだけど、色々なんだか腑に落ちず。
また、メキシコに行くマーロウ。
そこで、検視官達に、「実は生きてるんでしょ?レノックス」と話を持ち掛け、お金で釣って薄情させる。
レノックスとの再会。
感動の再会じゃなかったの?
レノックスから衝撃の事実を聞かされ、マーロウが取った行動は・・・・・
ワタシ、この映画しか観てないので、実際の結末が、この通りなのか、変えられているのかがわかりませぬ。
だけど、映画の結末はちょっと・・・・・・
その終わり方は、日本人としてはちょっと・・・・・・
そんな、ネコをこよなく愛するような、とほほ感を漂わせつつ、実は切れ者のマーロウが、そんなコト・・・・
でも、アメリカのものだし、ハードボイルドだから、それもありなの・・・・・?
ハードボイルドってそういうもんなの?
これは、原作をきちんと読んでみない限り、ワタシの腑に落ちない結末なのでありました。
むむむ・・・・・・・
とりあえず、ミステリ好きのワタシではありますが、
その中で、ハードボイルドと言われるジャンルは、ちょい苦手かもしれませぬ(/ω\)
名作と言われる作品に対してごめんなさいね。
でも、きっと、これ、映画の感想だから、原作読んだら、その苦手感なくなるかも(>_<)いや、むしろ、好きかも?
読んでないんでなんとも言えんケド・・・・・
日本語訳は、
「清水俊二さん翻訳版 長いお別れ」 と、
「村上春樹さん翻訳版 ロンググッドバイ」
両方共、ハヤカワ・ミステリ文庫から。
これは、あれですかね。
好みの問題でしょうかね。
村上春樹好きは、きっとそちらを迷わず手に取るんでしょうね。
両方を読み比べるのも面白いんだろうけれど・・・・・
まぁ・・・・ワタシが手に取るのは・・・・・(´・ω・`)
因みに、村上春樹さん翻訳版
↓
ロング・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-11)
こっちの方がちょっとだけ値段高いんだ!?
今、気づいた・・・・・
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