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  読んだり、観たり、遊んだり、働いたり。 基本的に休みの日はひきこもり(´・ω・`) ため込んだビデオと本を消化㊥(´_ゝ`)
                       
   
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2016年4月28日 発行

古城ゲーム (創元推理文庫)
古城ゲーム (創元推理文庫)

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ワタシにしては珍しく、積んでない本www
いや、気になってだな。

表紙撮影の話が、出版社さんのHPに出てましたね。
http://www.webmysteries.jp/topic/1604-02.html

美しいのです。
表紙買いする人も結構いるのではなかろうか。
買って損はないと思うー。

あ、FFXIVやってるせいで、左下の鳥の卵がミスライトナゲットかと思た とかいう人は、ワタシ以外にもいると信じたい・・・
スマヌ・・・・


「そして誰もいなくなった」+「蠅の王」的とありましたが、
流石ですね。適切な言いまわし!

いやー。
そうくるかー。
そうきたかー。

生存本能(?)というものは、人間には備わっているもので。
生き残る為であれば、なんだってすんだな。極限状態に陥るとな。
それが、どんなに恐ろしい事であろうとも・・・・・

恐怖という感情は、人間をコントロールするのにいいんですってね・・・
独裁者は、恐怖でコントロールをしようとするらしいと、どっかで聞いた事があります・・・
恐怖をまき散らし、そこから救ってやる みたいなカンジで・・・・

これも、正に、そういう人間心理をついた周到な計画・・・
ただ、計画した時点とは、実際に実行してみると、ちょっと違う方向に行ったりする・・・
予定は未定であって決定ではない とはうまく言ったものでございます。
でも、そのせいで、もしかしたら、誰か死んでたかもしれんのだぞ・・・・?
それを「仕方がなかったんだ」で済ませられる精神力・・・・
それが一番怖いわぃ。


半分までは、恐る恐る、どうなるのよ、これ?
どうなったのよ、あれ?
あの人は、結局どういう人なのよ?
とか。
読んでる方は、さぐりながら読んでるカンジ。
そして、丁度半分位から、一気に展開する。
そうなんです。
半分までは、まだ、ゆとりを持って読めるというか、途中で、「今日はここまでだな」と、やめられる。
でも、半分以降は、無理だった・・・・
いや、もう、今日はここで と思っても、他のコトしてる合間に気づくと本に手が伸びて、結局最後まで読んだった!読んだったでーーー!!!!!

うわーうわーうわー な展開。

でも、ちゃんと救いがありますから(>_<)(>_<)(>_<)
「小石」と「イボ」に感謝だわよ。
まぁ・・・彼の中の・・・少量の良心・・・・なんだけれどもさ。



「蠅の王」が頭にあるから、もう、怖かったわよ。
あれも、結末はあーでこーでそーなの知ってるんだけど、でも、どうなるかわからんやん!



メガネないまま、よく頑張ったね!>バスチアン君
わたしゃ、メガネ(コンタクト)なかったら、のばした手の先すら見えんよ・・・・


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